この前、中学まで3人しか同級生がいなかったという地方出身の男性と話す機会があった。自然に囲まれた村で生まれ育った彼の性格はおおらかで漂わせる雰囲気が彼の故郷を彷…
小説・エッセイ
2014/11/4
『太陽の坐る場所』(辻村深月/文藝春秋) 公開中の映画『太陽の坐る場所』の舞台は、原作者・辻村深月の故郷でもある山梨県。主題歌の『アメンボ』を歌う藤巻亮太(レミ…
文芸・カルチャー
2014/9/15
『ハケンアニメ!』(辻村深月:著、 CLAMP:イラスト/マガジンハウス) 2004年にメフィスト賞を受賞しデビューして以来、一作一作、深く広く作品を紡ぎ続け、直木賞を受賞…
文芸・カルチャー
2014/9/15
読者アンケート番外編! 編集μ 今回の特集では、ダ・ヴィンチ読者モニターの皆様にアンケートにご協力いただきました。本誌で紹介しきれなかった声をいくつか、こちらでご…
特集番外編2
2014/9/5
●特集1 進撃の巨人が終わる日 ◎著者・諫山創に密着! ◎『進撃の巨人』にDNAを注入した5人のマンガ家たち 新井英樹/荒木飛呂彦/弐瓶 勉/三浦建太郎/皆川亮二 ◎4つ…
ダ・ヴィンチ本誌のご案内
2014/9/5
『ハケンアニメ!』(辻村深月 著 CLAMP 画/マガジンハウス) 2014年8月22日(金)に刊行される『ハケンアニメ!』(マガジンハウス)。それを記念して、著者の辻村深月の…
文芸・カルチャー
2014/8/13
新刊は紙の本と電子書籍で同時発売。 そんなケースも多くなってきた昨今。電子書籍で楽しめる 本のジャンルもタイトルもどんどん増えている。 今回は、タブレット初心者の…
ピックアップ
2014/7/5
作家になるには努力が必要。作家志望者は新人賞に応募したり、WEBで発表したり、出版社に持ち込んだりとさまざまなことを行う。作家になる道はいくつもあり、努力をすれば…
小説・エッセイ
2014/3/19
自我と自意識に雁字搦めになっている思春期まっただ中の中学2年生。まるでそんな年頃のような言動を、いい年してやってしまうようなことがと言われるようになったのはいつ…
小説・エッセイ
2013/9/7
『島はぼくらと』辻村深月 ●あらすじ● 瀬戸内海の小さな島、冴島(さえじま)。人口3000人弱のこの島には高校はなく、子どもたちは中学を卒業すると同時にフェリーで本土…
今月のプラチナ本
2013/7/5
私の家の隣の人は、のっぺらぼうだ。気配は感じるのだけど、どうしても顔は思い出せない。確か娘さんは最近までお母さんの腕に抱かれていた気がするのだけど、この間はラ…
小説・エッセイ
2013/6/23
恐いもの見たさ。手で顔を覆いながらも、指の隙間からそっと覗いてしまうような感覚。見ちゃいけないのに、見たい。いけないことなのに、したい。読んだら、絶対に恐くな…
小説・エッセイ
2013/6/10
社会人の叫び、沁みました~ 編集K.S. ダ・ヴィンチ6月号では、オードリー若林さんの弊誌連載、「社会人」シリーズの単行本化を記念して、「社会人」をキーワードに特集…
特集番外編1
2013/5/7
固定概念を上手く使って、読み手に「思い込み」をさせ、最後に突然種明かしをしてくるあたりが、遊び心があってとっても良かったです。 そして、作者の思惑にまんまとハマ…
小説・エッセイ
2012/11/14
検索やおすすめからコンテンツにたどり着くことが多い電子書籍で、果たしてジャンル分けにどれほどの意味があるかは疑問ですが、本書はライトノベルとなっております。で…
ライトノベル
2012/11/14
今年7月『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞し、さらなる活躍が期待されている辻村深月さんですが、『Mei(冥)』で彼女の新連載がスタートしました!タイトルは『…
2012/10/25
上京して時間も経ち、標準語にすっかり慣れたつもりでいても、とっさの瞬間に、つい出ちゃう方言。お盆やお正月で帰郷して、方言にどっぷり浸かってきたあとなんかは、と…
芸能
2012/8/20
亡くなってしまった人にどうしても会いたい。どうしてもその人にしかできない話をなんとかして伝えたい。不可能なことだ。普通は諦める。あるいは霊媒師に頼む人もいるか…
小説・エッセイ
2012/8/11
度重なるいじめ事件を受けて、朝日新聞の朝刊一面で連載されているコラム「いじめられている君へ」。7月28日には直木賞を受賞したばかりの辻村深月が登場し、話題を集めて…
社会
2012/8/1
7月17日、第147回直木賞の発表があった。受賞したのは辻村深月の短編集『鍵のない夢を見る』。青春小説や学園ミステリで人気だった著者が徐々に舞台の幅を広げ、「自分の…
小説・エッセイ
2012/7/21
6月5月に発売された『鍵のない夢を見る』が好評の辻村深月。6月2日に放送された『王様のブランチ』の文芸書ランキングでは2位に選ばれた。 そんな絶好調の彼女の勢いはと…
文芸・カルチャー
2012/6/15
個人的には、辻村作品のなかで2番目に好きな作品(1番は『凍りのくじら』)。 花嫁をこっそり交代してしまった、そっくり美人の双子姉妹。最初から当日までトラブル続きの…
小説・エッセイ
2012/5/15
1年5組の塚原マチは、図書室で一冊の本を手に取った。パラパラとめくると本から一枚の紙が滑り落ちる。そこにはていねいな文字で「サクラチル」と書かれていた。書いたの…
2012/4/6
ついに2月14日(火)にKONAMIから発売になるニンテンドー3DS用ゲームソフト「NEWラブプラス」!その中でカノジョと一緒に読書ができるイベントが発生します! ゲーム内の…
エンタメ
2012/2/3
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、現在、主演映画『とある飛…
あの人と本の話 and more
2011/10/6
高3、受験を控えたある雪の日、 いつもどおりに登校したはずの深月たちは、 学校にいるのが自分たち8人だけだということに気づく。 さらには学校からも、出られなくなって…
小説・エッセイ
2010/12/5
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愛のない契約結婚が辛くて離婚を決意したけど… 口下手社長のギャップにときめく『冷徹社長の執愛プロポーズ』
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「シュトレン」などスイーツで描かれる物語。インスタで評判になり、早くも続刊が登場した『ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡』
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100均のしゃもじで小顔が作れる? 体全体のコリをほぐして頑張らずに小顔を作る方法とは
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10万部突破 養老孟司氏の集大成的1冊。変化し続ける世界をうまく生き抜く哲学本『ものがわかるということ』
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花澤香菜、小林千晃らでTVアニメ化『花野井くんと恋の病』。恋を知らない少女と愛が重いピュアな少年のラブストーリー