子どもの言葉には、不思議な力がある。幼子特有の微笑ましい言い間違いは心を和ませてくれるし、やけに大人びた言い回しにハッとさせられたりもする。アンバランスだから…
文芸・カルチャー
2023/3/4
女性の絶望と復活を描いた『デッドエンドの思い出』が映画化決定。原作ファンからは、「あの名作が映画化するのか… どんな雰囲気になるか楽しみでしかたない!」「絶対に…
エンタメ
2018/10/21
マスメディアで活躍する多くの性的マイノリティ=LGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの総称)タレントたち。メディア越しに表象(イメージづけ)され…
文芸・カルチャー
2016/11/11
『小さな幸せ46こ』(よしもとばなな/中央公論新社) 人は、つい幸せな時とそうじゃない時があると思いがちだ。「友が皆我より偉く見ゆる日よ花を買ひ来て妻と親しむ」と…
文芸・カルチャー
2015/3/6
『それでも猫は出かけていく』(ハルノ宵子/幻冬舎) わたしたちがペットを飼いたいという欲求は一体どこから出てくるのだろうか?寂しさを紛らわすため、あるいは何かに…
文芸・カルチャー
2014/9/17
紀伊國屋書店の電子書籍アプリ「Kinoppy」では、よしもとばなな作品の配信が一挙にスタートした。期間限定で、5作品が通常価格423円のところ、半額の216円で読めるキャン…
夏
2014/7/24
『消えてなくなっても』(椰月美智子/KADOKAWA メディアファクトリー) 東日本大震災発生から丸3年が経とうとしている。 被災地では災害に強い新たなまちづくりが進められ…
文芸・カルチャー
2014/3/8
海辺でわかめにくるまれていたところを拾われた赤ん坊。彼女は成長し、大平家が営むB&Bを手伝うようになる。いつの間にか玄関に置かれている石、母の交通事故。平穏な日…
2014/1/15
韓流スターのフォトエッセイと思いきや「韓国の超人気スターが愛する女性に向けて綴る手紙」という形式の小説である。日本を代表する作家と新しい韓流スターの奇跡のコラ…
2013/12/25
最新作『すばらしい日々』や世界的ベストセラー『キッチン』ほかよしもとばなな作品が一挙電子化! 電子書籍ストアhontoでは、「よしもとばなな特集」ということで、厳選1…
2013/10/28
40歳を目前に離婚した「私」と、身寄りを亡くしたばかりの従妹・ちどり——。人生の踊り場を迎えた二人が、イギリス西端にある小さな海辺の町・ペンザンスで過ごした不思議…
2013/10/14
母子保健の研究者である三砂ちづると、小説家のよしもとばななが、自らの妊娠、出産、両親との関係、母性と子育てなどについて、すべての女性に向けて語り合った。親と時…
2013/5/7
失踪した友人を捜す早紀。祖父母秘伝のスープを配る咲。崎の部屋に転がり込んだ10歳の姪・さき――。いま〈さきちゃん〉たちに訪れた小さな奇跡が、かけがえのないきらめき…
2013/4/6
子育ての日々、東日本大震災の経験、敬愛する友人やアーティストへのオマージュ、父・吉本隆明との別れ――。あらゆる生を慈しみ、自分らしく、真摯に日々を生きることの大…
2012/12/6
精神分析医と小説家が、古典、浮世絵、西洋絵画、映画、マンガ、音楽など文化を通じて、「母と子の二重性」「ストーリーの表と裏」「人生の多面性」といったテーマを語り…
2012/11/6
ハワイへのオマージュ、フラのある生活、子どもとの微笑ましいやりとり――。人気作家の日常が垣間見える、あたたかくて時に切ないエッセイ集。スピリチュアルなパワーを感…
2012/5/7
よしもとばなな、内田春菊、中村うさぎ、倉田真由美が集結。精神科医・斎藤学をホストに「母」について本音トーク。出産の選択、育児と仕事、女ならではの日ごろの思いを…
2012/2/6
互いに信頼し合う二人が、1年にわたって交わした往復メールで語った、愛、人生、スピリチュアル、癒しについてのさまざまなこと。「自分の人生を生きる」ための大切なヒン…
2012/1/6
2011年4月にAndroid版がリリースされ好評を博していた『banakobanashi』にiPhone、iPad版が登場。期間限定のセール中です! 日々の生活の中でふと気付いた発見を独自の視…
2011/12/26
事故でお腹に鉄の棒が刺さった小夜子。死の淵からは生還したが、幽霊が見えるようになる。「今回の大震災をあらゆる場所で経験した人、生きている人死んだ人、全てに向け…
2011/12/6
グリオという会社をご存じでしょうか? 昨年11月、村上龍氏が電子書籍事業会社「G2010」を立ち上げた際、その運営を行うとして紹介された会社です。わたしも含め、電子書…
2011/9/5
お父さんが、死んだ。 茨城の山中で、車の中で。 遠縁だという知らない女の人と、一緒に死んでしまった…。 突然の喪失から立ち直ろうと、家を離れ、下北沢で一人暮らしを…
小説・エッセイ
2010/12/7
レビュー
「クレしん」野原みさえが教える愛情たっぷりな手ぬきレシピ。ポテチで作るミートローフなど【作ってみた】
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レビュー
鈴木おさむ氏が1本のTV番組でもらったギャラの最高額は1000万。32年間携わった大好きなTVについて語る『最後のテレビ論』
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レビュー
恋愛はすべての生物が命がけで行う一番残酷な戦争である――人間の恋愛を生物学でシュールに解説する『あくまでクジャクの話です。』
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レビュー
NHK総合でドラマ化『つまらない住宅地のすべての家』が文庫に。平凡な住宅地に脱獄犯が接近中というニュースに、住民たちは…?
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レビュー
20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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