先の見えない禍にのまれ、その中で揉まれるうち、私たちは多分に狂わされた。真面目に暮らしてきたはずなのに、今はこのざま。人生という時間が狂わされたのはもちろんだ…
文芸・カルチャー
PR2023/12/22
“今日も一日よくがんばった自分に、ご褒美の一杯を” 上記のキャッチコピーのもと、2021年に刊行され多くの人に親しまれた『ほろよい読書』の第2弾、『ほろよい読書 おかわ…
文芸・カルチャー
2023/5/17
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2023」の受賞作が4月12日決定した。 20回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、凪良…
文芸・カルチャー
2023/4/12
いよいよ本日4月12日(水)、「本屋大賞2023」が発表される。全国の書店員が選ぶ「いま一番売りたい本」を決めるこの賞のノミネート作は今年も個性豊か。ハラハラドキドキ…
文芸・カルチャー
2023/4/12
2023年1月19日、第168回芥川賞と直木賞の受賞作が決定する。直木賞では雫井脩介氏・凪良ゆう氏の2人が初のノミネートとなったが、一体今回はどの作家のどんな作品がこの栄…
文芸・カルチャー
2023/1/19
たとえば別れた恋人と、今の自分だったらうまくやれたかもしれないと、想像してみたことはないだろうか。人には、タイミングというものがあって、どんなに相手を愛おしく…
文芸・カルチャー
2022/11/10
超人気YouTuber・ぶんけいとして知られる柿原朋哉さんが、作家デビューを果たした。そのタイトルは『匿名』(講談社)。誰もが匿名で他者と交流できるようになった現代を…
文芸・カルチャー
2022/9/14
できることも、やりたいことも何もない。29歳で大手企業の受付で契約社員として働き、崖っぷちの柳生美雨が出会ったのは、お笑いコンビ・安全ピンの矢沢亨。彼が暮らすシ…
文芸・カルチャー
2022/3/27
人生に惑い、未来にも漠然とした不安を抱える企業の受付に勤める29歳の美雨。そんな彼女が出会った、売れないお笑い芸人・亨。どうにも掴みどころのない亨、その相方・弓…
文芸・カルチャー
2022/3/26
第165回直木賞候補作で、本屋大賞2022にノミネートされるなど、各所で話題の小説『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社)。本書に未収録の特別掌編として公開された「回…
文芸・カルチャー
2022/2/17
第165回直木賞候補作で、本屋大賞2022にノミネートされるなど、各所で話題の小説『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社)。本書に未収録の特別掌編として公開された「回…
文芸・カルチャー
2022/2/16
家族という関係のなかで生じる悩みや痛みは、第三者の目に映らないことも少なくない。たとえば、休日のショッピングモールですれ違った幸せそうな親子。彼らを見て、「き…
文芸・カルチャー
2022/2/15
昨年末、錦鯉がM-1グランプリで最年長記録を更新して優勝し、お茶の間が感動に沸き立ったのは記憶に新しい。涙を流しながら、諦めなくてよかったと語る長谷川雅紀氏の姿に…
文芸・カルチャー
2022/2/10
本屋大賞2022ノミネート! 誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作短編集。著者の一穂ミチ氏の創作の裏側に迫るインタビューをお届けします。 …
文芸・カルチャー
2022/1/24
本屋大賞2022ノミネート! 『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー以来、多数の作品を書き続けてきた一穂ミチ氏による、誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描…
文芸・カルチャー
2022/1/24
2022年1月20日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2022年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月6日(水)。 今年の「2022年本屋大賞」は…
文芸・カルチャー
2022/1/20
どんなに付き合いが長くても、家の中での顔は決して見えない (取材・文=立花もも撮影=首藤幹夫) 歪な家族をテーマに書いてください、と言われ、歪ではない家族なんて…
小説・エッセイ
2021/12/23
第165回直木賞へのノミネートに続き、第12回山田風太郎賞候補にも選出されるなど話題を集めている小説『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社)。この連作集に収録された…
マンガ
2021/10/21
第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花…
文芸・カルチャー
2021/7/14
『スモールワールズ』 ●あらすじ● 子供ができないことに悩む主婦と男子高校生、魔王のような強さを持つ姉と再び暮らすことになった弟。初孫を愛する祖母と娘夫婦、加害者…
今月のプラチナ本
2021/6/5
作家・一穂ミチさんに大きな注目が集まっている。一穂ミチさんは、デビュー作『雪よ林檎の香のごとく』(新書館)や劇場版アニメ化された『イエスかノーか半分か』(新書…
文芸・カルチャー
2021/5/20
人生はままならないことの連続だ。もしかしたら、うまくいかない毎日の中で必死にあらがい続けることが、「生きる」ということなのかもしれない。一穂ミチさんの小説『ス…
文芸・カルチャー
2021/5/14
日々3度の食事を取り、心身ともに健康で、少数ながら心許せる友人もいる。家族にもこれといった不和はなく、仕事だって細々とだが続けられている。世の中の標準値からずれ…
文芸・カルチャー
2021/5/10
6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を漫画家の嵐山のりがコミカライズ! 金魚すくいの合間に菜…
マンガ
2021/5/8
6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を漫画家の嵐山のりがコミカライズ! 同級生の女子が店番し…
マンガ
2021/5/7
6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を漫画家の嵐山のりがコミカライズ! 嫁ぎ先から突然実家に…
マンガ
2021/5/6
6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を全6回でお届け。「魔王」とあだ名される姉がなぜか実家に…
文芸・カルチャー
2021/5/5
6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を全6回でお届け。「魔王」とあだ名される姉がなぜか実家に…
文芸・カルチャー
2021/5/4
6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を全6回でお届け。「魔王」とあだ名される姉がなぜか実家に…
文芸・カルチャー
2021/5/3
6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を全6回でお届け。「魔王」とあだ名される姉がなぜか実家に…
文芸・カルチャー
2021/5/2
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打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」