なんで、自分なのだろう。 理不尽な目に遭い、思いがけない重荷を背負わされたとき、そう思った経験のある人は少なくないだろう。やりきれない葛藤は、時間を経るごとに怒…
文芸・カルチャー
2022/12/1
ポストコロナではなく、ウィズコロナ時代となるのではないか、とも言われている現在。当たり前のように存在していた私たちの日常が、いま少しずつ変わろうとしている。そ…
文芸・カルチャー
2020/7/27
「最初に浮かんできたのはね、冒頭の場面なんです。開け放した施療院の戸からは、気持ちよい春の風が、満開のシュダの花の香りを運んできているのに、そこにいるホッサル…
小説・エッセイ
2019/4/24
上橋菜穂子の医療ファンタジー小説『鹿の王』がアニメ映画化されることが決定。アニメーション制作を「Production I.G」が手がけることも明らかになり、「どんなビジュア…
アニメ
2019/4/3
物語が生まれるのはいつも、風景が“見えた”ときだという。前触れもなく突然脳裏に思い浮かんだその風景の意味も、辿りつく道筋も見えぬまま、上橋さんは手繰り寄せるよう…
新刊著者インタビュー
2018/12/6
2014年、子どもの本における最高の賞である国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子。彼女の代表作ともいえる『精霊の守り人』シリーズに描かれる多文化共生を軸と…
エンタメ
2016/4/9
著書『精霊の守り人』が2016年春から、綾瀬はるか主演でドラマ化も決定している作家・上橋菜穂子。同氏の最新作『鹿の王』は、2015年4月に本屋大賞を受賞し話題を独占した…
文芸・カルチャー
2015/8/19
『鹿の王』(上)生き残った者/(下)還って行く者 「2015年本屋大賞」を受賞した上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)が、全国の大型書店ベストセラーランキングで第1位…
文芸・カルチャー
2015/4/21
(C)2013 Bittersuess Pictures 東北新社から映画「ふたつの名前を持つ少年」(原作:『走れ、走って逃げろ』が、終戦記念日である2015年8月15日(土)より、全国劇場で…
映画
2015/4/10
和田竜氏から上橋菜穂子氏へ花束贈呈 全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2015」の受賞作が決定した!ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれ…
文芸・カルチャー
2015/4/7
第4回となる「日本医療小説大賞」の選考が2015年3月26日(木)に行われた。日本医療小説大賞とは、日本医師会が主催し、国民にもっと医療について興味をもってもらい、医…
文芸・カルチャー
2015/4/3
『鹿の王』(上橋菜穂子/角川書店) 『鹿の王』は、昨年、“児童文学のノーベル賞”と言われる「国際アンデルセン賞《作家賞》」を受賞した上橋菜穂子氏の3年ぶりの新刊。本…
文芸・カルチャー
2015/2/6
大賞に選ばれればベストセラー化間違いなしとも言われる、「2015年本屋大賞」のノミネート作品が発表となった。 対象作品は、2013年12月1日から2014年11月30日の間に刊行…
文芸・カルチャー
2015/1/21
『精霊の守り人』(上橋 菜穂子/新潮文庫) 3月24日に『精霊の守り人』などのファンタジー小説作家・上橋菜穂子が児童文学のノーベル賞とまでいわれる国際アンデルセン賞…
文芸・カルチャー
2014/12/29
今年3月、児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞〈作家賞〉を受賞。代表作のひとつ『精霊の守り人』の実写映像化も決定するなど、ビッグニュースが相次ぐ上橋…
ピックアップ
2014/10/6
呼吸をするたびに、自分の中の経験が、ストーリーとして紡がれる。心の中に住む登場人物たちとともに自らの過去を振り返りながら、一緒に今の生活を楽しんでいく。作家は…
小説・エッセイ
2014/7/2
『精霊の守り人』(上橋菜穂子偕成社) 『精霊の守り人』をはじめとする、累計133万部突破の「守り人」シリーズや、『獣の奏者』の著者として知られる作家・上橋菜穂子氏…
文芸・カルチャー
2014/4/1
母と二人で暮らす、十歳の少女・エリン。 真王のための戦闘用の生き物・闘蛇を管理する村で育ち、けれどある日、村で育てていた闘蛇が全滅するという事件が起こり、獣ノ医…
小説・エッセイ
2010/12/9
特集番外編1 編集M.N. 上橋菜穂子という作家を知っていますか?では、『精霊の守り人』は?『獣の奏者』は?え、知らない。ファンタジーに興味ない。なんてもったい…
特集番外編1
2007/9/12
2007年2月6日 『獣の奏者』 ㈵闘蛇編・㈼ 王獣編 上橋菜穂子 講談社㈵闘蛇編・1575円、㈼王獣編・1680円 凶暴な牙を持つ巨大な蛇のような生き物「闘蛇」。この獣を操る闘…
今月のプラチナ本
2007/2/6
レビュー
「まんまと騙された!」辻堂ゆめの驚愕のミステリー。昼と夜とで見えてくる真実が変わる物語
PR
レビュー
両想いで婚約したはずなのに…なぜ殺されてしまったのか!? 死亡ルートの謎に迫る、宿敵陛下との溺愛ラブファンタジー!
PR
レビュー
「男女同居→恋愛に発展」は必然ではない! 子猫の世話をするための協力同居を描くヒューマンドラマ『ただ大きな猫になりたい』
PR
レビュー
「先進国の子どもの幸福度ランキング」日本は下から2番目。10代の子どもたちが抱える葛藤や苦しみや怒りに耳を傾ける
PR
レビュー
異能力×学園ファンタジー漫画『群青のストレンジャー』。見た目は人間…中身は狼、天使、人ならざる“亜人”の正体とは
PR