クエンティン・タランティーノ監督に映画化してほしい。あるいは、深作欣二監督が存命だったら、彼が撮る運びになっていたかもしれない――伊坂幸太郎『777』(KADOKAWA)を…
文芸・カルチャー
2023/10/10
「子どもに読ませたい本は?」と問われたら、間違いなくこの本の名を挙げたい。いや、本当は子どもに限らない。決めつけばかりの上司にも、それに辟易としている同僚にも…
文芸・カルチャー
2023/6/24
とある家庭の危険な嫁姑バトルが繰り広げられる、エンターテインメント小説『シーソーモンスター』(伊坂幸太郎/中公文庫)。その文庫版が2022年10月21日に発売、さらには…
文芸・カルチャー
PR2022/11/16
世の中には、遠い昔から対立する山の一族と海の一族がいて、その血筋の者同士は、理屈抜きで反発しあうようになっている、というのが伊坂幸太郎さんの小説『シーソーモン…
文芸・カルチャー
2022/11/8
伊坂幸太郎氏屈指の人気小説『マリアビートル』(KADOKAWA)。新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するこの物語の英語版が今年、英国推理作家協会が優れた…
文芸・カルチャー
2022/7/27
伊坂幸太郎の代表作の一つ『マリアビートル』が、ハリウッドで映画化(ブラッド・ピット主演)された。タイトルこそ『ブレット・トレイン』に変更されているが、ストーリ…
エンタメ
2022/7/26
私たちの世界はきっとすべてがどこかでつながっている。知らないうちに誰かを助けたり、誰かに助けられていたり…。知らず知らずのうちに少しずつお互いを幸せにし合ってい…
文芸・カルチャー
2022/5/18
人を信じる、というのは簡単なことではない。言動のひとつひとつが信頼に繋がり、長い時間積み上げた信頼も、何かひとつ問題が起これば簡単にゼロになる。 今回紹介するの…
アニメ
2022/2/19
「伊坂幸太郎さんの作品の中で、もっとも『伊坂幸太郎さんらしい』作品は?」と問われたら、『バイバイ、ブラックバード』を挙げたい。この作品は、5股をかけていたダメ男…
小説・エッセイ
2021/3/18
2021年1月21日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2021年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月14日(水)。 今年の「2021年本屋大賞」は…
文芸・カルチャー
2021/1/21
12月4日(金)発売の『ダ・ヴィンチ』2021年1月号(KADOKAWA)では、特集「BOOK OF THE YEAR 2020」でブックランキングが発表される。売上ではなく、読者投票によるランキ…
文芸・カルチャー
2020/12/3
20年間、変わらない外見 それ以上に変わらない「実験を続ける」作家スタンス 編集 I 伊坂幸太郎さんのデビュー作の『オーデュボンの祈り』が刊行されたのは、2000年12月。…
特集番外編1
2020/7/14
インタビュー:佐倉綾音 小学生の頃から伊坂作品を愛読していたという声優の佐倉綾音さん。昨年、『チルドレン』の続編『サブマリン』の文庫発売記念として、伊坂作品の人…
ビジネス
2020/7/9
インタビュー:フワちゃん 初めて読んだ大学1年生のときからずっと、“伊坂ハイ”が続いているというフワちゃん。スト-リーの面白さはもちろん、エンターテインメントとし…
ビジネス
2020/7/8
インタビュー:松 昭教(bookwall代表) 人気ブックデザイナーとして、数多くの書籍を手掛ける松 昭教さん(bookwall代表)だが、『陽気なギャングが地球を回す』の装丁依…
ビジネス
2020/7/7
インタビュー:川口澄子 昨年7月発売になった伊坂幸太郎さんの『クジラアタマの王様』は、現実的な会社員小説の合間に、異世界RPG調のファンタジーコミックが挟み込ま…
ビジネス
2020/7/6
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/6/24
デビュー20年を迎えた伊坂幸太郎の『逆ソクラテス』(集英社)は、5つの短編からなり、いずれも小学生が主人公だ。小学生たちは大人の支配下にある無力な存在だが、この関…
文芸・カルチャー
2020/6/5
常にハイテンションで、大御所タレントを前にしても物怖じしない言動を繰り出す女性芸人・フワちゃん。カラフルな衣装を身にまとい、自由奔放に暴れまわる彼女を見て、「…
エンタメ
2020/2/1
伊坂幸太郎氏が「長年の夢がようやく叶った」と語る最新小説『クジラアタマの王様』(NHK出版)。「昼間は普通の会社員、夜になるとロールプレイングゲーム内の勇者」とい…
文芸・カルチャー
2019/8/17
「文章として美しいのにわかりやすい、というのが中学生の私にとっては衝撃でした」と、池田エライザさんは伊坂幸太郎作品について語る。初めて読んだのは『砂漠』。週末…
小説・エッセイ
2019/8/10
『アイネクライネナハトムジーク』を読んで以来、伊坂幸太郎作品にハマり、読み漁っているという上白石萌音さん。装丁買いすることの多かった読書で、“作家読み”のおもし…
小説・エッセイ
2019/8/9
東京を舞台にしたリアルな会社員小説の合間に、異世界を舞台にしたファンタジーコミックが現れる。ジャンルも異なる2つの物語の関係とは?新境地突入の興奮と伊坂幸太郎イ…
小説・エッセイ
2019/8/8
「マンガも効果音まで読んでしまうので時間がかかる」という清原さんにとって小説を読むうえでいちばん大切なのは読みやすさ。伊坂幸太郎さんの文章は不思議となじみ、坂…
小説・エッセイ
2019/8/7
これは怒ってもいいことだ、と世間が見定めたときの、怒りのエネルギーはすさまじい。前後の文脈を冷静に見ればそんなに怒るようなことでもなかったり、あるいはあとから…
文芸・カルチャー
2019/8/6
三浦春馬主演映画「アイネクライネナハトムジーク」の予告映像が公開された。斉藤和義が手がける主題歌を使用した映像には、「やっぱりこの人の音楽がないと始まらない」…
エンタメ
2019/5/26
「愛している人の親だから、大事にできるに決まっている」。そんな甘い考えを持っていると、痛い目をみるのが、嫁姑問題だ。そもそも、人と人との関係は難しく、どういう…
文芸・カルチャー
2019/4/28
「螺旋プロジェクト」の立ち上げに関わった伊坂幸太郎(担当は〈昭和後期+近未来〉)と、最年少参加となった朝井リョウ(担当は〈平成〉)。2人は「螺旋」をきっかけに初…
小説・エッセイ
2019/4/24
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2019」の受賞作が決定した。 16回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、瀬尾まいこ氏…
文芸・カルチャー
2019/4/9
2019年1月22日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2019年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。 今年の「2019年本屋大賞」は全国の493書店、書店員623人の…
文芸・カルチャー
2019/1/22
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打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」