『それでも猫は出かけていく』(ハルノ宵子/幻冬舎) わたしたちがペットを飼いたいという欲求は一体どこから出てくるのだろうか?寂しさを紛らわすため、あるいは何かに…
文芸・カルチャー
2014/9/17
最新作『すばらしい日々』や世界的ベストセラー『キッチン』ほかよしもとばなな作品が一挙電子化! 電子書籍ストアhontoでは、「よしもとばなな特集」ということで、厳選1…
2013/10/28
最後の自筆連載となった『dancyu』の食エッセイ40話を単行本化。淡々と平易な文体で食を語っている。また各々のエッセイに対し、長女のハルノ宵子が追想を書き下ろした贅…
2013/7/5
平凡でぼんやりして、でも著者とは妙にうまが合った飼い猫フランシス子。出会いから老い、病、死までを、「戦後思想界の巨人」吉本隆明が語った。著者が死の3カ月前に発し…
2013/4/10
『悲劇の解読』というよりも「悲劇のお買得」といったほうがふさわしい本である。 吉本隆明の本は、そのほとんどが示唆に富み、スリリングで、鋭角的なため、「目から鱗が…
小説・エッセイ
2012/12/3
湊今年3月16日、思想家・詩人の吉本隆明が肺炎で亡くなった。 生前親交が深く『ほぼ日刊イトイ新聞』でも対談を重ねてきた糸井重里が、『ダ・ヴィンチ』7月号で追悼の思い…
文芸・カルチャー
2012/6/19
750回忌だった2011年、ちょっとした親鸞ブームが起きたが、その後、震災や原発問題を経て、吉本隆明が親鸞について語り尽くした。糸井重里との対談をはじめ、あらゆる考察…
2012/3/6
女学生時代の田辺聖子を夢中にさせた『風と共に去りぬ』、助監督時代に大島渚が読んだサルトル、北杜夫の幼少期の思い出がつまったファーブルの『昆虫記』――。わが国を代…
2012/2/6
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
「勉強だけでなく食料支援も」自身の壮絶な貧困体験から設立した「無料塾」。その主宰に聞く、塾の存在意義とこれから【インタビュー】
レビュー
男は孤独に弱く、生きる気力を失いおかしくなってしまう? 『死にたいって誰かに話したかった』の著者・新作長編
PR
レビュー
奇想天外なミステリーを描く桃野雑派の新作。前作で宇宙空間の”無重力首吊り死”を解決した女子高生が、京都での事件に挑む
PR
インタビュー・対談
麻布競馬場×柿原朋哉×カツセマサヒコ×木爾チレンが描くSNSのちょっといい話。『#ハッシュタグストーリー』【インタビュー前編】
PR
レビュー
栗山千明でドラマ化「行動心理捜査官」シリーズ完結編。12件の殺人犯 元心療内科医が獄中から放火を手引きした謎を解け
PR