肝試しというのは、一般的に夏の風物詩として知られています。おそらく怖くて「ヒヤッとする」からではないでしょうか。実際、「怖」という漢字の左側は「心」、右側は恐…
文芸・カルチャー
2024/1/4
『悪人』『怒り』など、これまでも作品が多く映画化されている吉田修一氏の2020年の作品『湖の女たち』(新潮文庫)が映画化され、2024年初夏に公開が決定しています。福…
文芸・カルチャー
2023/12/14
【PR】 実写映画化で大きな話題を呼んだ青春小説の金字塔『横道世之介』。その続編となる『続 横道世之介』が、『おかえり横道世之介』(吉田修一/中央公論新社)と改題し…
文芸・カルチャー
PR2022/8/26
将来を決めきれないモラトリアム期だけでなく、大人になりきった今も人生への迷いや焦りと共に生きている人も多いはずだ。「このままでいいのだろうか」というモヤモヤや…
文芸・カルチャー
2022/8/16
人と人の魂が触れ合う瞬間。それは時間軸を超えて、永遠に心に宿り続けるものだ。80代の元女優と、20代の大学院生の交流を描く『ミス・サンシャイン』(文藝春秋)。芥川…
文芸・カルチャー
2022/1/7
これまでも『悪人』『怒り』などの小説が、重厚な映画となって世に送り出されてきた作家・吉田修一。昨年、彼の小説である『犯罪小説集』のうちの二編を原作にした映画『…
エンタメ
2020/4/1
綾野剛主演映画「楽園」の本予告が公開。RADWIMPSの野田洋次郎がプロデュースを手がけた主題歌も解禁となり、「1人1人の表情が印象的な映像だった」「作品の雰囲気にぴっ…
エンタメ
2019/9/25
綾野剛主演映画「楽園」の“超特報”動画が公開。物語の始まりとなるY字路や人が炎に包まれる衝撃的なシーンが登場し、「綾野さんの表情の演技がすごい」「こういう重厚な映…
エンタメ
2019/5/25
吉田修一の小説を実写化した映画「楽園」の追加キャストが公開された。柄本明や村上虹郎といった豪華な俳優陣の名が連なり、「虹郎くんが出るなら絶対見たい!」「ますま…
エンタメ
2018/12/5
『悪人』や『怒り』など、多数の著書が映像化されている人気作家・吉田修一。新たに『犯罪小説集』の映画化が決定し、ネット上で「今から待ち遠しい」「絶対観に行く!」…
エンタメ
2018/8/26
吉田修一の小説『太陽は動かない』が映画&連続ドラマ化決定。藤原竜也が主演を務めることが発覚し、「これは楽しみ! どんな感じになるんだろう…」「藤原さんが演じるな…
エンタメ
2018/8/11
『さよなら渓谷』、『悪人』、『怒り』。芥川賞作家・吉田修一はこれまで、犯罪事件によって広がった波紋を描く長編を継続して発表してきた。最新作『犯罪小説集』は5編か…
新刊著者インタビュー
2016/11/14
映画「悪人」の小説家・吉田修一と、映画監督・李相日が再びタッグを組んだ映画「怒り」が2016年9月17日(土)に公開された。公開前から豪華キャスト陣と豪華スタッフに注…
映画
2016/9/28
『怒り』(吉田修一/中央公論新社) 今年の9月、映画公開が決まった吉田修一の『怒り』(中央公論新社)。「週刊文春ミステリーベスト10」(2014年)ランクインや、「本屋…
文芸・カルチャー
2016/3/5
大賞に選ばれればベストセラー化間違いなしとも言われる、「2015年本屋大賞」のノミネート作品が発表となった。 対象作品は、2013年12月1日から2014年11月30日の間に刊行…
文芸・カルチャー
2015/1/21
初瀬桃子は、平凡な毎日を過ごすどこにでもいる専業主婦。夫の両親と同じ敷地内に住み、姑と少しだけぎこちない会話を交わし、猫を可愛がり、月4~5万程度になるアルバイ…
小説・エッセイ
2014/4/20
これは私の、私たちの愛の筈だった――。夫の不実を疑い、姑の視線に耐えられなくなった時、桃子は誰にも言えぬ密かな衝動を行動に移す。夫婦とは何か、〈家〉とは何か、妻…
2013/6/6
『世界から猫が消えたなら』(川村元気/マガジンハウス) ついに明日、発表される2013年の本屋大賞。大本命といわれる百田尚樹の『海賊とよばれた男』(講談社)をはじめ、…
文芸・カルチャー
2013/4/8
『悪人』や『パレード』の著者吉田修一の小説『横道世之介』。高良健吾主演、ヒロインは吉高由里子で映画化された作品。 舞台は1980年代。タイトルと同じ名前の主人公、横…
小説・エッセイ
2013/3/13
電子書籍ストアhontoでは、2月23日に映画が公開する『横道世之介』の原作を購入すると30%ポイントが還元されるキャンペーンを実施中。 あわせて、『横道世之介』の著者・…
原作
2013/2/19
1999年、台湾に日本の新幹線が走ることになり、現地に出向が決まった入社4年目の商社員・春香。彼女は台湾に忘れられない思い出があった――。台湾新幹線着工から開業までの…
2012/12/6
先日、50万部を超えるベストセラー小説『舟を編む』(三浦しをん/光文社)が、松田龍平と宮崎あおい主演で映画化されることが発表された。このニュースを受けて気になる…
エンタメ
2012/7/28
デビュー15周年の節目に放つ吉田修一の最新作『太陽は動かない』(幻冬舎)は、まさかのスパイ小説である。執筆のきっかけは、実は意外なところにあった。 「大阪で起きた…
文芸・カルチャー
2012/5/14
今回の人気レビューランキングでは、 芥川賞などいろんな文学賞を受賞した作品を紹介するラコ! 1位は昨年の芥川賞受賞の『きことわ』。 作者の朝吹さんと一緒に受賞した…
芥川賞
2012/4/28
女から見ると、男ってなんだかよく分からないところがある。 男と女って違いがあるだけで、まったく別世界の存在のよう。ああ、男心ってすっごく不思議…! そんな男心を勉…
小説・エッセイ
2012/2/21
芥川賞作家や作品を避けて通っている方、多くないですか? 大衆小説が対象で、どの受賞作品を読んでもほぼ楽しめる直木賞と違い、芥川賞作品には普通の頭の私には「?」と…
小説・エッセイ
2011/10/30
一人の男が、一人の女を殺した。 奇抜なトリックも、犯人の背後に巨大な組織の影が見えることもない。ただ本当に、一人の人間が殺されただけ。それを様々な人々の視点で追…
小説・エッセイ
2011/9/6
どしゃぶりの女、殺したい女、自己破産の女、泣かない女…この中から自分がなりたい“女”を選ばなくてはいけないとしたら、ものすごく悩むと思います。どれも、幸せとは縁遠…
小説・エッセイ
2011/9/4
この作品は、2LDKで同居する5人の男女を描いた連作短編なのですが、大学生だったり会社員だったり男娼だったり(!)、その素性はさまざま。 先輩の彼女に恋をした。 過去…
小説・エッセイ
2011/1/19
2007年6月6日 『悪人』 吉田修一 朝日新聞社1890円 福岡市と佐賀市を結ぶ国道の三瀬峠で、保険外交員・佳乃の絞殺死体が発見された。容疑者として浮かび上がった男・祐一…
今月のプラチナ本
2007/6/6
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