「他人の男」を奪い続ける44歳。何不自由ないのにPTA不倫におちた51歳。余命1年、夫と友人の不倫を知った74歳。この並びを見て、「ひどい」「最低」「悲しい」と思って心…
暮らし
2023/10/30
猫、というのは不思議な存在だ。気まぐれで、ときに冷たさも感じてしまうほど愛想がないが、なぜか一緒にいるだけで心が安らぐ。辛いことがあったとき、ただそばにいてく…
文芸・カルチャー
2019/12/21
小説に登場するベッドシーンは、グロテスクに性を炙り出したものから、爽やかな切り口でえぐみをまったく感じさせないものまで、実に多種多様だ。本稿ではそんな中から、…
文芸・カルチャー
2018/6/30
「毒親問題」の中でも、近年特に取り上げられることが多いのが「母娘」の問題だ。女同士の密接な関係。それはときに、健全な「愛情」の域を超えたこじれた関係性をも生ん…
文芸・カルチャー
2018/6/2
14歳の陽菜は、子どもの頃に住んでいた町に、5年ぶりに戻ってきた。初恋相手の陸人や、すっかり変わってしまった親友のりりなたちと再会した陽菜。りりなの心を開かせるが…
2013/6/6
夫の暴力から身一つで逃げ出した可穂子。弁護士の手を借り離婚も成立し、新しい人生を始めようと模索していた矢先、元夫の雄二が現われる。どこまでも追ってくる執拗な元…
2013/4/6
50歳を目前にリストラされたバツイチの岳夫は、恋人にもふられ、ボロ家での田舎暮らしをはじめた。しかし彼の周りには、料理屋の女将とその娘、艶やかな人妻、知的な獣医…
2012/3/6
切ない恋愛ものって凄く感情移入しません? 実らない恋とか禁断の恋とか…。 気付くとヒロインを応援していて、やっとのことでその恋が報われた瞬間に自分のことのように胸…
小説・エッセイ
2012/1/27
自分は仕事に生きる人間じゃないと気づいている薫。周りの人たちから仕事に生きる人と決めつけられている乃梨子。いろんな意味で対象的な彼女たちの27歳から60歳までを、…
マンガ
2012/1/18
女の友情は儚いなぁ、なんて思ったこともありますが、本当に怖いのはずっと仲がよさそうに見えて実は…ってやつだと思います。 女を醜くするもの、それは嫉妬ではないでし…
小説・エッセイ
2011/12/28
私は短篇集が好き。一回読むと、気に入った話を取り出して読んでしまうタイプ。まさに電子書籍的だと思います。 今回選んだのは、唯川恵さんの『息がとまるほど』という短…
小説・エッセイ
2011/2/18
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