“一体書物を書いて売るといふ事は、私は出来るならしたくないと思ふ。売るとなると、多少慾が出て来て、評判を良くしたいとか、人気を取りたいとか云ふ考えが知らず知らず…
文芸・カルチャー
2019/12/17
第二次世界大戦直後の日本社会の倫理観を観察し、戦時中の体験を踏まえながら、これからの人々の生きる指標を示した坂口安吾の代表作。 日本は戦争に敗れ、かつての特攻隊…
文芸・カルチャー
2018/5/9
日本の文豪同士の友情を追ったエッセイ集『文豪たちの友情』が、2018年4月13日(金)に発売された。 文豪同士の友情にまつわる逸話を紹介しながら、彼らの人生と作品に迫…
暮らし
2018/4/29
湯気をたてる香り高いコーヒーを味わう時間は、優れた随筆を嗜む時間と似ているような気がします。まったりと、時間をかけながら身体の芯まで染みてくるあの感覚。生きて…
文芸・カルチャー
2017/11/12
シリーズ累計410万部突破、TVアニメでも人気沸騰中の『文豪ストレイドッグス』。 3月にはアニメ化を記念した角川文庫とのコラボが実施され、『人間失格』、『羅生門・鼻・…
マンガ
2016/10/6
GHQの検閲により多くが削除された坂口安吾の小説『戦争と一人の女』。十数年前に無削除版が発表され、戦争の正体に疑問を持ち始めていた近藤ようこは、マンガ化を決意した…
文芸・カルチャー
2013/2/10
坂口安吾ほど「鬱屈」という言葉の似合う作家はいない。井伏鱒二ふうにいうと「思いぞ屈せし」というやつである。だがこれは、退屈や難解をそのまま指しはしない。 安吾文…
小説・エッセイ
2012/2/19
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深夜残業でクタクタ…。部屋に入った瞬間、くろべぇ布団に倒れ込み朝を迎える/ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話6 ⑥
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正体を知らずに王子がダンスに誘った女性は?/身に覚えのない理由で婚約破棄されましたけれど、仮面の下が醜いだなんて、一体誰が言ったのかしら?⑤
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愛のない契約結婚が辛くて離婚を決意したけど… 口下手社長のギャップにときめく『冷徹社長の執愛プロポーズ』
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花澤香菜、小林千晃らでTVアニメ化『花野井くんと恋の病』。恋を知らない少女と愛が重いピュアな少年のラブストーリー