2023年5月11日に、奥田英朗氏の最新刊『コメンテーター』(文藝春秋)が刊行された。表紙を見た途端に「みんなーっ!おっまたせー!」――そんな素っ頓狂な声が脳内に響いた人…
文芸・カルチャー
2023/5/11
暑すぎた夏も去って、いよいよ秋。秋といえば食欲にスポーツに…そしてダ・ヴィンチWeb的なおすすめはもちろん「読書の秋」だ。過ごしやすくなってくる秋の夜長は、どっぷ…
文芸・カルチャー
2022/9/27
緊急事態宣言の期間延長など、新型コロナウイルスの発生から1年以上経った今でも、窮屈な生活を強いられている私たち。奥田英朗の最新短編集『コロナと潜水服』(光文社)…
文芸・カルチャー
2021/2/27
外国には、「食器棚のガイコツ」ということわざがあるらしい。意味は「公然にできないような家庭内のヒミツ」。実際にそんな大それたヒミツがある家庭は一握りだろうが、…
文芸・カルチャー
2018/7/3
奥田英朗の小説『純平、考え直せ』の実写映画化が決定。今年9月の公開を前に、「期待しかない」「楽しみ過ぎて待てない」など期待の声で溢れている。 同作は、新宿・歌舞…
エンタメ
2018/6/10
奥田英朗氏はすでに多くの傑作をものにし、数々の文学賞に輝いている現代を代表する作家のひとりだ。彼の作品は大きくふたつのグループに分けることができる。ひとつは、…
文芸・カルチャー
2015/11/17
体がボーリングのピンみたいにうねっとして、唇が厚くて、男好きな妖艶な女。そして短大デビュー。うわ、いるなーと思いました。敵だなー、いかにも地元で噂になるような…
小説・エッセイ
2013/6/24
奥田英朗さんが、編集者になかば強引に連れられ、しぶしぶ出かけていく取材旅行。その珍道中をおもしろおかしく描いたエッセーを集めたのが、『用もないのに』という1冊で…
小説・エッセイ
2012/8/3
昭和39年、東京はオリンピックに沸いていた。高度経済成長まっただ中、官民揃って盛り上がっていた開会前2ヶ月のある日、警察関係者の自宅や寮で小さな爆発事件が起きる。…
小説・エッセイ
2012/6/15
大きな事件も何もない、“普通の家族の日常”が、どれだけ豊かでかけがえのないものなのか――。 くすりと笑えるユーモアの中に、そっとそれを教えてくれるのが、直木賞作家・…
文芸・カルチャー
2011/9/5
人間不信のサーカス団員、尖端恐怖症のヤクザといった患者たちが困り果てて行った病院が、伊良部総合病院。 きっと治してくれるはず。そう思って訪れた病院には、巨乳の看…
小説・エッセイ
2011/9/4
草食男子がもてはやされ(?)、今度はクリーミー系男子がいいんだ、などと言われはじめた昨今。 と言われても、男子からしてみたら、きっと「結局、どんな男がモテるんだ…
2011/9/4
「働く女性には、男性には分からない大変さがあるんですよ」なんて言ったら、今時何を言ってるのと笑われてしまうかもしれないけれど、独身でも既婚でも、やっぱり女性が…
小説・エッセイ
2011/8/26
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