※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年1月号からの転載です。 凄まじい小説である。ヨーグルトをテーマに小説を書こうと思ったからといって、誰が擬人化した乳酸菌(ブル…
文芸・カルチャー
2023/12/8
クリエーターやアーティストの間にも、『ONE PIECE』ファンは数多い。彼らが愛するキャラクターとは? 彼らを夢中にさせる『ONE PIECE』の完璧な世界観とは? 7人の作家、…
アニメ
2022/8/13
子どものころの「将来の夢」を思い出してみてほしい。私がなりたかったのは、保育園の先生と冒険者、捜査一課の刑事さん。どれも身近な暮らしの中、本やテレビドラマの中…
文芸・カルチャー
2020/8/28
宮木あや子の小説『婚外恋愛に似たもの』がドラマ化され、2018年6月22日から配信を開始することが分った。この発表にファンからは、「マジで映像化するの? 観なきゃ!」…
エンタメ
2018/6/3
昨年、ワーキングガールズエンタメ『校閲ガール』がドラマ化された宮木あや子さん。だが、その真髄はむしろ耽美で官能的な作品にある。その原点でもある処女小説を所収し…
小説・エッセイ
2017/10/12
ドラマも好評だった『校閲ガール』の作者・宮木あや子の小説『野良女』が、佐津川愛美主演で2017年4月5日(水)から9日(日)にかけて舞台化されることが決定した。これに…
エンタメ
2017/1/10
Cover Model 石原さとみ 『校閲ガール』ドラマ化記念対談 石原さとみ(主演)×宮木あや子(原作者) 本誌『ダ・ヴィンチ』発の『校閲ガール』が 石原さとみさん主演で 『…
Cover Model 紹介
2016/10/9
『きみのために棘を生やすの』(窪 美澄、彩瀬まる、花房観音、宮木あや子、千早 茜/河出書房新社) この数年で女性の書き手による、女性のための官能小説が、飛躍的に増…
文芸・カルチャー
2015/7/14
『Cosmopolitan』(黒色すみれ) 原作者・宮木あや子からのラブコールを受け映画『花宵道中』のエンディングテーマを手がけた、ゆか・さちによる女性デュオ「黒色すみれ」…
音楽
2014/11/23
『花宵道中』(宮木あや子/新潮社) 第5回「女による女のためのR‒18文学賞」で大賞と読者賞をW受賞した宮木あや子のデビュー作『花宵道中』が映画化された。ヒロイン・朝…
映画
2014/11/22
『花宵道中』(宮木あや子/新潮社) 知らなかった。安達祐実という女優は、こんなにも素晴らしかったんだ。映画『花宵道中』を観終えた瞬間に抱いた、率直な感想だ。 原作…
映画
2014/11/16
『校閲ガール』(宮木あや子/KADOKAWA メディアファクトリー) 作家・宮木あや子さんとイラストレーター・茶谷怜花さんの「お茶会トークイベント」が、いよいよ明日、2014…
文芸・カルチャー
2014/4/4
『花宵道中』(宮木あや子/新潮社) 宮木あや子原作の『花宵道中』の映画公開が決定した。「家なき子」以来20年ぶりの映画主演となるという安達祐実が初の花魁役を務める…
文芸・カルチャー
2014/3/14
『セレモニー黒真珠』(宮木あや子KADOKAWA メディアファクトリー) 宮木あや子による連作短編集『セレモニー黒真珠』(MF文庫ダ・ヴィンチ)が、このたび、第9回酒飲み書…
文芸・カルチャー
2013/10/25
イラスト=茶谷怜花 第5回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞と読者賞をW受賞した『花宵道中』(新潮社)のほか、長澤まさみ主演により映画化された『群青』(小学館)…
文芸・カルチャー
2013/10/4
常に「上から三番目」の美人妻。バカでブスなパート女。やり手の美人コンサル。凡庸すぎる専業主婦。妄想が娯楽の巨漢ブス。全員35歳の女たちの共通点は、デビュー前アイ…
2012/12/6
淫靡な宝石に恋する女、自らの幼児体形を哀しむ養護教諭、美しい顔の男を「夫」にした女、性的な触れあいを拒絶する女、おじさまに連れ去られた少女、心を病んだ女子大生―…
2012/8/6
昨年下半期によく読まれた人気レビューランキング。 今回は官能系の文学を紹介するラコよ! 2、4位にランクインした団鬼六先生は、 1年前の5月6日、食道がんで逝去されま…
2012/4/30
3.11の後、「今、自分たちにできること」をしようとペンを執った「R-18文学賞」にゆかりの10人の女性作家たち。そして2011年7月、その想いは全額寄付を目的としたチャリテ…
2012/3/6
「女による女のためのR-18文学賞」の大賞&読者賞を受賞した作品で、著者デビュー作。欲望と恋情が濃密に渦巻く、江戸・吉原の遊女たちを描いた官能的な小説です。 久しぶ…
小説・エッセイ
2011/1/14
2007年4月6日 『花宵道中』 宮木あや子 新潮社1470円 舞台は江戸の花街、吉原。遊女たちはさまざまな過去を背負いながら、年季が明けるまでの歳月を、遊郭で身を売って働…
今月のプラチナ本
2007/4/6
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