映画『この世界の片隅に』の大ヒットがきっかけとなって、NHKで「#あちこちのすずさん」キャンペーンが行われるなど、太平洋戦争を懸命に生きた「普通の人々」の戦争体験…
マンガ
2023/7/21
女の子にだって、ときには冒険が必要です。一歩踏み出すと、見える世界はたちまち変わってくるもの。子どもの頃は、『長くつしたのピッピ』や『ハックルベリー・フィンの…
文芸・カルチャー
2022/4/28
「女性であることに対する、言い知れない不安と恐怖」を抱えていた葉湖(ようこ)は、幼少時、両親を嫌悪しつつも生きるために嫌われることを恐れた。目立たない存在であ…
文芸・カルチャー
2022/1/21
本書『炎の来歴』(小手鞠るい/新潮社)に描かれているのは、男女の熱い書簡の記憶である。アメリカ人女性と日本人男性が交わしたエアメール。事情があり現物はないが、記…
文芸・カルチャー
2018/9/26
1945年8月6日、広島にウラニウム型原子爆弾「リトルボーイ」投下。同年8月9日、長崎にプルトニウム型原子爆弾「ファットマン」投下。同年8月15日、日本はポツダム宣言を受…
文芸・カルチャー
2018/8/6
――本作は、幹三郎と佳乃が語る過去と、2人の孫であるジュンコが語る現在が交錯しながら進んでいきます。ジュンコは、どのように生まれたんですか。 小手鞠るい(以下、小…
文芸・カルチャー
2017/10/15
「日本人であることが、罪になる」。そんな衝撃的な文句が帯を飾る本作『星ちりばめたる旗』(ポプラ社)は、1900年代にアメリカへわたった日本人移民・幹三郎と、その妻…
文芸・カルチャー
2017/10/14
願っていたのは、死だった。あの人が死ねば、死んでこの世からいなくなってしまえば。そう願うほど、好きだった。行き着く先は、行き止まり。未来のない恋に溺れ、狂おし…
2013/7/5
愛猫を亡くし、深い悲しみから抜け出すことができないニューヨーク在住の冴子と悠紀夫。二人の人生の節目には、いつも猫との出会いがあった――。喪失と再生、そして愛とい…
2013/3/6
家族ある男を愛し、一緒に暮らしている杏子。そして、病身の妻を持つ男を待ち続けるみずき。愛に殉ずる過激な日々は、二人を静かに狂わせていく。そして、衝撃の結末が訪…
2012/12/6
旅先のニューヨークで母が姿を消し、15歳の晴海は戸惑う。「高校へ行かない」と言い張る自分への怒りの表明なのか? しかし晴海の胸には、高校に行きたくない理由があった…
2012/3/6
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深夜残業でクタクタ…。部屋に入った瞬間、くろべぇ布団に倒れ込み朝を迎える/ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話6 ⑥
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正体を知らずに王子がダンスに誘った女性は?/身に覚えのない理由で婚約破棄されましたけれど、仮面の下が醜いだなんて、一体誰が言ったのかしら?⑤
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愛のない契約結婚が辛くて離婚を決意したけど… 口下手社長のギャップにときめく『冷徹社長の執愛プロポーズ』
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100均のしゃもじで小顔が作れる? 体全体のコリをほぐして頑張らずに小顔を作る方法とは
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10万部突破 養老孟司氏の集大成的1冊。変化し続ける世界をうまく生き抜く哲学本『ものがわかるということ』
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花澤香菜、小林千晃らでTVアニメ化『花野井くんと恋の病』。恋を知らない少女と愛が重いピュアな少年のラブストーリー