これまで全集でしか読めなかった、若き日の川端康成が交わした後輩少年との愛の交歓と別れを描いた小説『少年』が、没後50年を迎えた今年初めて新潮社より文庫化された(…
文芸・カルチャー
2022/5/28
どうしようもなく辛い状況に陥った時、「それはしんどかったね…」と、ただただ共感してくれる人の言葉に救われたことはないだろうか? 絶望的な事態を、無理に前向きに捉…
文芸・カルチャー
2020/1/4
誰もが知っているあの文豪に、こんな意外な一面があった!? 太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、川端康成など、名作の生みの親の「どうかしてる」逸話を一挙紹介! 【川端康成…
文芸・カルチャー
2019/11/16
本質的な内容を持つ名言だけを齋藤孝先生が厳選!SNSのようにスーッと流れて消えてしまわないように、その名言の持つストーリーや、行間に込められた想い、そして「使い方…
暮らし
2019/11/12
夏目漱石や芥川龍之介、太宰治といった文豪たちの作品には今なお語り継がれるおもしろさがある。個性と筆力を活かした作品の数々には、言葉の使い手としての表現力が詰め…
文芸・カルチャー
2019/6/3
物語の主人公は、京都の由緒正しい呉服屋の美しい一人娘である佐田千重子。両親に愛されながら育った彼女だが、彼女は実の子ではなかった。そして自分が捨て子なのではな…
文芸・カルチャー
2019/5/26
矢木波子と夫の元男との間には21歳の娘と大学生の息子がいる。裕福な育ちで理想家めいたところのある波子は、バレエ教室を営んでいる。かつてはプリマドンナとして舞台で…
文芸・カルチャー
2019/5/12
2019年に生誕120年を迎える文豪・川端康成。彼の代表作といえば、物語の冒頭があまりにも有名な『雪国』や、天真爛漫な踊子と学生の淡い青春を描いた『伊豆の踊子』を思い…
文芸・カルチャー
2019/3/23
映画評論家・樋口尚文の監督作品「葬式の名人」が2019年に公開決定。メインキャストには前田敦子と高良健吾が抜擢され、「めちゃくちゃ面白そう!」「あっちゃんと高良健…
エンタメ
2018/11/3
親譲りの財産で生活を送る妻子持ちの文筆家・島村が、雪国の温泉旅館に通い、駒子という芸者との関係を深める様子を直接的に書かず(比喩や背景描写でそれを匂わせつつ)…
文芸・カルチャー
2018/10/22
文学と言われると、なにか崇高でお堅いものをイメージする方もいるかもしれないが、名作とされる文学にはかなり踏み込んだ性描写が実際多く存在する。ふだん我々が、単に…
文芸・カルチャー
2018/6/17
社会生活を営む以上、避けて通れないのが人間関係だ。みなさんも、子どもの頃から現在に至るまで、さまざまな人間関係を経験してきたことだろう。そのなかに、印象的な友…
文芸・カルチャー
2018/6/10
小説好きならば絶対に読んだことのある名作たち。川端康成の『雪国』、夏目漱石の『こゝろ』、太宰治の『人間失格』などの作品はそれだけ書評も数多く出回っている。しか…
文芸・カルチャー
2018/5/16
孤児として育ったせいで自分の性格が歪んでいるということに気付いた主人公の学生「私」は、その思いに耐えかねて伊豆の旅に出た。その道中で旅芸人の一行に出会う。その…
文芸・カルチャー
2018/5/7
高校生の頃、英語の先生がいわゆる“パイプカット”手術をした。先生は授業中にもかかわらず下ネタをバンバン飛ばす陽気な人で、生徒からとても人気があった。療養から復帰…
文芸・カルチャー
2017/9/30
「愛おしき変態本」第2回は、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」というあまりにも有名な書き出しで始まる『雪国』などの作品、そして日本…
2015/6/13
芸人随一の読書家で、太宰治を敬愛するなど大の文学好きとして知られるピース又吉。彼がブレイクしたことで、文豪についても注目されるようになった。しかし、文豪の名前…
文芸・カルチャー
2012/10/31
「ラフカディオ・ハーンの生涯」3部作、『赫奕たる反骨吉田茂』、最近では『悪名の棺笹川良一伝』など数々の作品を発表してきたノンフィクション作家、工藤美代子さん。 …
文芸・カルチャー
2011/9/5
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