第166回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は1月19日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は砂川文次氏『ブラックボックス』に、「直木三十…
文芸・カルチャー
2022/1/19
『新しい星』(彩瀬まる/文藝春秋) 大人になればなるほど、大切な人との別れが増え、このまま歳を重ねていくことが無性に怖くてたまらなくなる。生きることは失うことな…
文芸・カルチャー
2021/11/20
『川のほとりで羽化するぼくら』は、七夕伝説に材をとりつつ、空想の翼を軽やかにはためかせた短編集。収録された4編は、世界観や設定こそ異なるものの、どれも“川の向こ…
小説・エッセイ
2021/9/6
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/4/8
「絆」 「がんばろう日本」 「がんばろう東北」 2011年3月11日からおよそ8年。あの日に思いを馳せると、まるで一瞬、時が止まったかのような気持ちになる。当時、私は引っ…
文芸・カルチャー
2019/3/10
『あのひとは蜘蛛を潰せない』(彩瀬まる/新潮社)は、この世の中でもがきながら生きる「繊細な人たち」をあぶり出し、彼らの優しさや弱さをすべて優しく掬い上げるような…
文芸・カルチャー
2018/11/26
好きな人と結ばれて幸せ、ではなく、他者に依存しないエンディングを迎えてほしいと思います。と、担当編集者から指摘を受けて、マンガ家の明日香は憤る。他者に依存?好…
文芸・カルチャー
2018/7/12
本書『くちなし』(彩瀬まる/文藝春秋)には7編の短編小説が収録されている。表題作「くちなし」のほか「花虫」「愛のスカート」「けだものたち」「薄布」「山の同窓会」…
文芸・カルチャー
2018/3/31
『きみのために棘を生やすの』(窪 美澄、彩瀬まる、花房観音、宮木あや子、千早 茜/河出書房新社) この数年で女性の書き手による、女性のための官能小説が、飛躍的に増…
文芸・カルチャー
2015/7/14
祥伝社は、WEBマガジン「コフレ」を2014年8月1日に公開した。月2回(1日・15日)更新で著名作家の小説やエッセイ、コミックなどが読めるウェブサイトだ。 パソコン・スマ…
文芸・カルチャー
2014/8/1
3.11の後、「今、自分たちにできること」をしようとペンを執った「R-18文学賞」にゆかりの10人の女性作家たち。そして2011年7月、その想いは全額寄付を目的としたチャリテ…
2012/3/6
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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