※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年2月号からの転載になります。 人類最終戦争後、人間は火に近づくと体が燃え上がる病に冒されていた――。日向理恵子さんの長編ファン…
マンガ
2023/1/8
押井守といえばアニメーション演出家として、または映画監督として知られている。アニメ版『うる星やつら』や『機動警察パトレイバー』で国内のアニメファンから注目を浴…
暮らし
2019/9/27
あの『キマイラ』が映像化される――そのニュースはファンだけでなく、業界をも驚かせた。その発表がメディアではなく、最新刊の帯やあとがきに記されたものだったからだ。 …
マンガ
2018/6/22
夢枕獏の小説『キマイラ』が、押井守監督によってアニメ映画化されることが判明。このビッグタッグに、ファンから歓喜の声が上がっている。 同作は、「キマイラ」シリーズ…
アニメ
2018/3/28
「新しい時代の教養」を謳い、ニュースサイト「YOMIURI ONLINE」と論壇誌『中央公論』が開催する「大手町アカデミア」。大手町の読売新聞ビルを会場に、第一級の知識人や…
エンタメ
2018/2/22
近年、アニメ映画が話題となることが多く、2016年に公開された『君の名は。』は、興行収入が250億円を超えるメガヒットとなった。日本の歴代興行収入ランキングでも4位と…
エンタメ
2018/1/18
世間の価値観に「NO」を叩きつける、刺激的で画期的な友だち論を紹介した『やっぱり友だちはいらない。』が、2017年12月19日(火)に発売された。 「友だちはいいものだ」…
暮らし
2018/1/10
インターネットの普及により、社会のありようは大きく変化した。加えて今後は、AI(人工知能)が私たちの暮らしに大きく関わってくるだろう。AIが人間の仕事の大部分を奪…
人間関係
2018/1/8
『世界の半分を怒らせる』(押井守/幻冬舎) 昔のアニメに『うる星やつら』という作品があった。高橋留美子氏の漫画が原作で、私としては「美少女系ハーレムアニメ」の元…
社会
2015/6/12
遅れ馳せのさらに3周くらいあとを走っていてライターとしては恥ずかしい限りだが、村上春樹の『1Q84』のBOOK3をやっと読み、もう忘れていたBOOK1と2の、あらすじが折り込…
小説・エッセイ
2015/6/10
『友だちはいらない。』(押井守/東京ニュース通信社) 友だちって本当に必要ですか? ”友だちはいいものだ”と人は言う。若者は友だちがいないからといって悩み、果ては心…
マンガ
2015/4/23
ネットの話、それもスマートフォンでの利用を前提にしている、“あのサービス”っぽいのが舞台の中心にある物語です。ジャンルは殺人ゲームとかデスゲームと呼ばれるもので…
SNS
2014/7/22
青春をテーマにしたキラキラとした作品を見ていると、現実味がまったくないなぁと思って馬鹿にしてしまう。しかし同時に、誰もが青春と聞いて想像するような典型的な要素…
小説・エッセイ
2013/7/29
押井守の書いた本です。というと、それだけで敬遠してしまう人もいるかもしれない。なにせ、本業の映画ですら第1作(テレビアニメでなく映画ね)『うる星やつら オンリー…
2013/1/16
押井守の最新書き下ろし小説が登場。おそらく自分以外はゾンビしか存在しない世界で「1日の標的を50人と決めて」狙撃を続ける男が語り手だ。日常の執拗な描写と、死、殺人…
2012/7/6
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10万部突破 養老孟司氏の集大成的1冊。変化し続ける世界をうまく生き抜く哲学本『ものがわかるということ』
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花澤香菜、小林千晃らでTVアニメ化『花野井くんと恋の病』。恋を知らない少女と愛が重いピュアな少年のラブストーリー