柚木麻子さんの小説『オール・ノット』(講談社)を読んで、『ランチのアッコちゃん』(双葉社)を思い出す人も多いのではないだろうか。これはきっと、生きづらさを抱え…
文芸・カルチャー
2023/4/20
作家・柚木麻子氏は2008年に、文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌『オール讀物』の公募新人賞「オール讀物新人賞」を受賞して以来、数々の話題作を発表し、世間から注目さ…
文芸・カルチャー
2022/6/3
“女の子”というのは内側に沢山の感情を隠して生きている。特に中学生はグループや仲間意識が強く、まわりと違うことをせずに空気を読むことで、学校で呼吸がしやすかった…
アニメ
2022/3/19
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、「仕事帰りにちょっと一杯」といったお酒が飲みにくくなってずいぶん経つ。オンライン飲み会などの新しいお酒の楽しみ方…
文芸・カルチャー
2021/8/27
長い期間での外出自粛が求められて、お家で過ごす時間が増えた人も多いのではないでしょうか。こんなときこそ、読書をして人生を豊かに広げましょう。月平均300冊読む佐藤…
文芸・カルチャー
2021/2/10
つんく♂曲に限らずハロプロは都会の中の少女の孤独、または半径100メートルほどの馴染みの場所の幸福について描き続けてきた。一人で歩く時、ふとハロプロ楽曲を小さく口…
エンタメ
2020/2/11
本との出会いは一期一会。何の気なしに本屋さんやネットで本を探していて、ふと出会ってしまう素敵な表紙の書籍。心をグッとつかまれたならそれは「買い」で間違いなし! …
文芸・カルチャー
2019/11/1
3月8日(金)の夜、吉祥寺の書店BOOKSルーエの主催で、山崎ナオコーラさん作家デビュー15周年を記念するイベントが開催された。山崎さんはこのたび小説『趣味で腹いっぱい…
文芸・カルチャー
2019/3/21
就職・結婚・出産――人生にはいくつものステージがある。誰にとっても重要な分岐点だが、特に女性にとっては、ひときわ大きな変化や葛藤をもたらすのではないだろうか。 ヒ…
文芸・カルチャー
2018/5/6
誰もが知っている古典的名作というのは、手にとるハードルが高いものだ。なんだか小難しそうだし、“いまさら”という羞恥も強い。だがいまだに読み継がれるということはそ…
文芸・カルチャー
2018/2/24
柚木麻子の小説を映画化した「伊藤くん A to E」のTVスポット第2弾が解禁。岡田将生演じる“痛男”伊藤くんの姿が初公開され、「こんな男のどこがいい、って顔が良いよ伊藤…
エンタメ
2017/9/18
“モンスター級痛男”VS“崖っぷちアラサー毒女”の予測不能な震撼恋愛ミステリー『伊藤くん A to E』が、岡田将生と木村文乃のW主演で実写映画化し、2018年初春に公開される…
エンタメ
2017/6/4
『幹事のアッコちゃん』(柚木麻子/双葉社) 本を読んでもお腹いっぱいにはならないけれど、心にたっぷりと栄養を注ぎ込んでくれることがある。仕事や恋愛、人間関係など…
文芸・カルチャー
2016/4/6
現代女性から圧倒的な支持! 作家・柚木麻子特集 編集M 『ランチのアッコちゃん』がドラマ化。『ナイルパーチの女子会』では第28回山本周五郎賞を受賞。これまでにも3度直…
特集番外編1
2015/11/6
2015年9月19日(土)から9月23日(水・祝)の大型連休(シルバーウィーク)の期間中、本をまるごと楽しめるイベント「六本木ブックフェス」が東京ミッドタウンで開催され…
文芸・カルチャー
2015/9/17
新潮社の新潮文芸振興会が主催する、優れた純文学を主とする文学賞「三島由紀夫賞」と、優れた物語に送られる「山本周五郎賞」。2015年5月14日(木)に行われた選考結果発…
文芸・カルチャー
2015/5/14
大賞に選ばれればベストセラー化間違いなしとも言われる、「2015年本屋大賞」のノミネート作品が発表となった。 対象作品は、2013年12月1日から2014年11月30日の間に刊行…
文芸・カルチャー
2015/1/21
『3時のアッコちゃん』(柚木麻子/双葉社) 会社に行きたくない。こんな毎日は嫌だ。疲れた。気持ちに余裕がない──もしもあなたがそんな毎日を送っているなら、ぜひ本書を…
文芸・カルチャー
2014/11/6
『おしゅしだよ』(やばいちゃん/KADOKAWA エンターブレイン) お寿司といえば、代表的な日本食のひとつ。近年、デフレで外食産業も景気が落ち込んでいるが、寿司業界は業…
文芸・カルチャー
2014/6/5
聖鏡女学園中等部2年の範子は、仲良しグループとともに平穏な日々を過ごしていた。ところが、公開裁判にかけられた滝沢さんを迎えることになり、グループの調和は崩壊!範…
2013/3/6
『早稲女、女、男』という小説が刊行され、話題を呼んでいる。 早稲女=ワセジョとは、早稲田大学に通う女子学生のこと。ネットで検索すると、その特徴は「男勝り」「女子…
暮らし
2012/8/5
3.11の後、「今、自分たちにできること」をしようとペンを執った「R-18文学賞」にゆかりの10人の女性作家たち。そして2011年7月、その想いは全額寄付を目的としたチャリテ…
2012/3/6
美女ばかりが集うサイト〈嘆きの美女〉を荒らすことを楽しみにしている耶居子。参加者の写真をネットに曝そうと、オフ会の会場に潜入した耶居子を思わぬ災難が見舞い……。…
2012/2/6
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