『母の待つ里』 ●あらすじ● 「ふるさとを、あなたへ。」 苦労を背負いながら社会の中で踏ん張って生きてきた、還暦世代の男女3人。家庭も故郷もない彼らに届いた「理想の…
今月のプラチナ本
2022/5/6
声優としてTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』などに出演、さらに映像や舞台でも活躍を繰り広げる佐藤日向さん。お芝居や歌の表…
アニメ
2021/3/20
時は幕末。「桜田門外の変」はすでに起こってしまい、徳川政権瓦解まで残された時間はあと十年足らず。そんな時代を舞台にした痛快時代小説がまた一つ誕生した。 著者はエ…
文芸・カルチャー
2020/3/29
【あらすじ】 足軽の子かと思いきや、お殿様ご落胤と判り、あれよあれよと大名となった小四郎、いや、越後丹生山三万石松平和泉守信房。よもやまさかの思いも冷めぬまま初…
文芸・カルチャー
2020/1/2
ちょっと想像してみてほしい。 あなたは小規模、けれども伝統ある会社の社長だ。父親が先代社長だったので後継者に選ばれた。だが、実は四男である上、愛人との間にできた…
文芸・カルチャー
2020/1/2
平成が「戦争のない時代」として幕を閉じた。新しい令和という時代も、平和を当たり前と思える時代であってほしい。多くの人はそう思っているだろうが、そのために最も大…
文芸・カルチャー
2019/8/6
浅田次郎による『輪違屋糸里』が映画化決定。「早く映画館で観たい」「凄く妖艶な雰囲気で内容にも期待大!」とファンは歓喜に沸いている。 同作は新選組を題材にした恋愛…
エンタメ
2018/10/18
新政府軍の西郷隆盛と幕府の勝海舟。2人の談判によって戦火を免れることとなった江戸城の不戦開城。この史実をベースに、江戸城内での武士たちによる、“もうひとつの戦い”…
エンタメ
2018/7/20
浅田次郎の小説『黒書院の六兵衛』が、吉川晃司と上地雄輔の出演でドラマ化されることが決定。特報映像も公開され、「上地君も吉川さんも武士姿が似合う!」「吉川さん喋…
エンタメ
2018/4/15
歴史小説から現代小説まで幅広く執筆し、多くの読者を魅了し続けている作家・浅田次郎。2017年9月15日(金)に西田敏行主演で、浅田次郎ドラマスペシャル『琥珀』(テレビ…
エンタメ
2017/9/14
浅田次郎の小説『プリズンホテル』がドラマ化され、2017年10月から放送が開始されることが分かった。この発表にファンからは「めちゃくちゃ観たい」「大好きな作品だから…
エンタメ
2017/8/27
ニューヨークに暮らすラリーは、一念発起して恋人のジェニファーにプロポーズ。ところが彼女は思わぬ条件を出してきた。「プロポーズの前に日本を見てきてほしいの。休暇…
文芸・カルチャー
2015/11/6
『一路』(浅田次郎/中公文庫) 文久元年。かぞえ年19歳にして、父の不慮の死により家督を相続した小野寺一路。彼の家は代々、美濃に所領を持つ交代寄合蒔坂家の御供頭を…
文芸・カルチャー
2015/7/6
「相棒」シリーズでもおなじみの杉下“右京”演じる水谷豊が、今作では天才小説家の北白川 “右京”になる!? ルイ14世が最愛の妃のために建てた館を改装したという最高級ホテ…
2015/4/6
『王妃の館』(浅田次郎/集英社) パリの超高級ホテル、シャトー・ドゥ・ラ・レーヌに10日間宿泊するという超豪華ツアー。倒産間近の旅行会社が企画したこのツアーは、実…
文芸・カルチャー
2015/4/6
2013年8月、惜しまれつつも大団円を迎えた『週刊プレイボーイ』の名物コラムが単行本になって帰ってきた。悩める相談者たちをばっさり斬り捨て、その後でそっと両手を差し…
2013/11/22
8月ということもあって沢山の戦争関連の物語を読んでいますが、この浅田次郎作品は、スケールという点で、他から秀でているのではないでしょうか。舞台は終戦直前の日本。…
小説・エッセイ
2013/8/20
参勤道中を差配することとなった若い侍の姿を描く長編時代小説『一路』。本書はその舞台である中山道を著者とともに旅する一冊だ。創作の背景に関するエッセイや対談など…
2013/5/7
J-WAVEでは、2012年4月より週替わりで小説家・浅田次郎の短編小説をフューチャーした番組「DOCOMO SOUNDS OF STORY ~ASADA JIRO LIBRARY~」の放送を開始している。 毎週…
エンタメ
2012/5/11
森の中で暮らす初老の男。同じ夢を繰り返し見る彼のもとに、夢の登場人物そっくりの女性が現われる。近所で行われているという降霊会に誘われた男は、そこで過去に接した…
2012/5/7
昨年下半期によく読まれた人気レビューランキング。 今回は生きかた、働きかたを考える本を紹介するラコ! 5位の『終末のフール』、あと3年で地球が滅びるとしたら、 ぶっ…
アドベンチャー
2012/5/5
今や安定のヒットメーカーにして大御所作家となった浅田次郎の、初期のエンターテインメントである。笑いと泣かせ、人情とドタバタが隅々までみっちり詰まった娯楽小説。…
小説・エッセイ
2012/3/22
JALの機内誌に連載中の浅田次郎さんのエッセイの単行本化第二弾となる「アイム・ファイン!」。第一弾の「つばさよつばさ」を堪能した私は、「アイム・ファイン!」を電子…
小説・エッセイ
2012/1/19
本書のキャッチコピーは、「最高の人生とは“たいそうな給料をもらい、テキトーに仕事をする”ことである。」となっています。 主人公たちの再就職先、いわゆる天下り先での…
小説・エッセイ
2011/11/15
猛烈サラリーマンの椿山和昭(46才)は連日の無理と過労がたたって、取引先業者との飲み会の最中に倒れ、そのまま帰らぬ人に。残したのはひと回りも違う美しい妻とかわいい…
小説・エッセイ
2011/9/22
自分の会社を潰し、離婚もして一人きりで落ちぶれてしまった40歳の中年男、城所安男。安男は病気の母親を助けるべく、百マイル先のサン・マルコ病院に母親を自分一人で運…
小説・エッセイ
2011/8/8
旅好きの私“ぷりまべら”が、海外旅行の帰路に必ず行うことがあります。 機内誌の世界地図のページを広げ、次に旅行に行くとしたら、どこがいいかなぁと考えるのです。その…
小説・エッセイ
2011/7/9
唐突ですが私、自衛隊に入隊したことがあります。 大学2年の秋。「自衛隊行くんだ!」とうきうきしている私に、周囲はまったく理解を示してくれませんでしたが、「浅田次…
小説・エッセイ
2011/3/1
こんにちは、かべちんです。 数年前にSMAPの稲垣吾朗さんが愛読書として挙げていたのを見かけ、さっそく4巻まとめて文庫を購入したものの、ボリュームとストーリーの壮大…
小説・エッセイ
2010/11/10
「蒼穹の昴」で中国近代史の面白さに目覚めた! 編集R いま時代モノがブームといわれ、特に江戸末期から明治にかけての幕末に人気が集まっています。お隣の国・中国で…
特集番外編1
2010/9/12
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