医療が発展した今の世の中でさえ、新型コロナウイルスとの戦いに苦戦を強いられているというのに、かつての日本は、ウイルスや細菌、原因不明の病にどう立ち向かっていた…
文芸・カルチャー
2022/3/1
『コロナ狂騒録』(海堂尊/宝島社) コロナに揺れた2021年もまもなく師走。オリンピックのような大イベントもあったが、コロナの脅威はまだ去ったわけではなく、これから…
文芸・カルチャー
2021/12/2
ページを繰る手を止めさせないエンターテインメントでありながら、ニッポン社会の“今”とつながり、読者のなかに問題提起がふつふつと湧いてくる――。海堂尊さんの作品は、…
文芸・カルチャー
2021/6/24
手術室で起きた前代未聞の連続殺人を描いた海堂尊さんのメディカルミステリー『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)。第4回「このミステリーがすごい!」大賞の受賞作で、…
文芸・カルチャー
2019/8/3
海堂尊『アクアマリンの神殿』は奇妙な成り立ちを持つ小説だ。海堂の小説はすべて同じ世界観の中で書かれており、当然のことながら作品相互にも関連がある。同じ登場人物…
新刊著者インタビュー
2014/7/5
ついにガン予防薬完成、と思ったら……。夢の新薬開発をめぐる大騒動の顛末を描く表題作、完全な健康体の人間を生み出す国家プロジェクトに選ばれた男の悲喜劇を綴る「健康…
2013/11/16
手術を受けたいなら全財産の半分を差し出せ、と放言する東城大学医学部の天才外科医・天城。招かれざる異端児を襲うアクシデントと、複雑に巡らされた陰謀。病院の「革命…
2012/11/6
東城大を破壊する――。愚痴外来の医師・田口公平が勤める東城大学医学部付属病院に、不可解な脅迫状が届いた。誰が、何の目的で……。調査を依頼された田口は、厚生労働省の…
2012/8/6
特集番外編 編集R ミステリーの読者というと、とてもマニアックなイメージがありませんか? 本格、新本格、警察庁説、ハードボイルド、時代モノなどなど、細分化してさま…
特集番外編1
2012/3/6
医療ミステリー界に新たなジャンルを切り開いた、人気作家・海堂尊。 海堂作品に詳しい編集&ライターの東海左由留さんは、「破境者」というキーワードで、その魅力を分析…
文芸・カルチャー
2011/11/2
特集番外編1 西尾維新特集ダ・ヴィンチ読者に訊いた〈物語〉シリーズの魅力&好きなキャラクター 編集I 特集いかがでしたか?今年で完結予定の〈物語〉シリーズについて…
特集番外編1
2011/3/4
ゼロ年代売れてる文庫特集番外編単冊ランキングを公開! 編集I 今回の特集「ゼロ年代総まくり!売れてる文庫ランキング」では、紀伊國屋書店さんにご提供いただいた文…
特集番外編1
2009/10/12
海堂尊を知っている? 編集H 今回は、デビュー作『チーム・バチスタの栄光』が一躍ベストセラーになったことを皮切りに、シリーズが軒並みベストセラーランキングの常…
特集番外編1
2009/3/12
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