全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2024」の受賞作が4月10日決定した。 21回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、宮島…
文芸・カルチャー
2024/4/10
2024年2月11日(日)、下村敦史さんの『そして誰かがいなくなる』(中央公論新社)、知念実希人さんの『放課後ミステリクラブ3(動くカメの銅像事件)』(ライツ社)の刊…
文芸・カルチャー
2024/3/2
どのような職場にも、ヒエラルキーは存在する。特に「病院」という仕事場においては、上下関係が顕著であろう。医師の言うことは絶対で、看護師は医師に逆らえない。それ…
文芸・カルチャー
2023/12/8
シャーロック・ホームズ、アルセーヌ・ルパン、怪人二十面相と明智小五郎…ミステリ好きの大人たちの多くは、きっと彼らの活躍に胸躍らせ、図書室で借りた本に夢中になった…
文芸・カルチャー
2023/6/28
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年7月号からの転載になります。 気鋭の新人が相次いでデビューしているのに加え、他ジャンルで活躍している書き手も参入し、ますます…
文芸・カルチャー
2023/6/7
ここから先、立ち入るべからず。神社の裏手などにこうした看板が掲げられているのを見たことはないだろうか。そうした場所はいわゆる「ご神域」。神の領域とされ、ヒトの…
文芸・カルチャー
2023/5/16
2020年初頭、中国・武漢で発生したウイルスの存在がニュースで報道されるようになったときには、誰もこんなマスク生活が長く続くとは予想もしていなかっただろう。一時期…
文芸・カルチャー
2022/10/25
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』10月号からの転載になります。 医師国家試験に合格した新米医師は、2年間の臨床研修を経験することになっている。研修期間中は、内科、外…
小説・エッセイ
2022/9/7
漫画:蒼崎律、原作:知念実希人のコミック『優しい死神の飼い方 THE COMIC 1』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第5回です。犬の姿で地上に派遣された死神・…
マンガ
2022/6/19
漫画:蒼崎律、原作:知念実希人のコミック『優しい死神の飼い方 THE COMIC 1』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第4回です。犬の姿で地上に派遣された死神・…
マンガ
2022/6/18
漫画:蒼崎律、原作:知念実希人のコミック『優しい死神の飼い方 THE COMIC 1』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第3回です。犬の姿で地上に派遣された死神・…
マンガ
2022/6/17
漫画:蒼崎律、原作:知念実希人のコミック『優しい死神の飼い方 THE COMIC 1』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第2回です。犬の姿で地上に派遣された死神・…
マンガ
2022/6/16
漫画:蒼崎律、原作:知念実希人のコミック『優しい死神の飼い方 THE COMIC 1』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第1回です。犬の姿で地上に派遣された死神・…
マンガ
2022/6/15
死が目前に迫った時、自分の人生に何の悔いもないという人は一体どれほどいるだろうか。どんな人生にも未練や後悔はあるはず。もし、死が避けられないのだとしたら、せめ…
文芸・カルチャー
2022/5/27
本屋大賞2022ノミネート! 『祈りのカルテ』『仮面病棟』など、現役医師としての知見をもとに、医学知識を取り入れたミステリを執筆してきた知念実希人さんの、本格ミステ…
文芸・カルチャー
2022/1/22
2022年1月20日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2022年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月6日(水)。 今年の「2022年本屋大賞」は…
文芸・カルチャー
2022/1/20
人間は、実に多面的な生き物だ。ある人から見ると「明るくて親しみやすい人物」も、別の人から見れば「とってつけたような笑顔で信用ならない人物」に映るかもしれない。…
文芸・カルチャー
2021/12/15
現役医師としての知見をもとに、医学知識を取り入れたミステリを執筆してきた知念実希人さん。研修医を主人公にした『祈りのカルテ』、病院籠城サスペンス『仮面病棟』、…
文芸・カルチャー
2021/7/30
知念実希人 ちねん・みきと●1978年、沖縄県生まれ。日本内科学会認定医。島田荘司選 第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、2012年『誰がための刃 レゾンデー…
小説・エッセイ
2021/4/7
医師の仕事と言えば、まず思い浮かぶのが診察と治療だろう。しかし、中には患者と直接顔を合わせることのない医師もいる。彼らは病理医。主な職務は、検査や手術で採取し…
文芸・カルチャー
2021/3/12
今もっとも勢いのあるミステリー作家といえば、知念実希人をおいて他にいないだろう。その勢いは「ポスト東野圭吾」と称されるほど。累計発行部数100万部突破の『仮面病棟…
文芸・カルチャー
2020/3/22
「被告の刑事責任能力を調べるため、精神鑑定を行うことになりました」──重大な事件が起きた際、ニュースでそんなフレーズを聞いたことがないだろうか。 刑法第39条には、…
文芸・カルチャー
2020/3/16
医療ミステリーとファンタジーの世界が融合した「新感覚」の物語が今大きな話題を集めている。それは、『ムゲンのi』(知念実希人/双葉社)。累計14万部突破。2020年本屋…
文芸・カルチャー
2020/3/8
2020年1月21日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2020年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月7日(火)。 今年の「2020年本屋大賞」は…
文芸・カルチャー
2020/1/22
知念実希人の最高傑作とも言われる、上下巻、約700ページに及ぶ『ムゲンのi』が、ついに文庫化された。2020年本屋大賞にもノミネートされた本作は、いくつもの謎が連鎖し…
小説・エッセイ
2019/10/11
知念実希人の小説『仮面病棟』が、坂口健太郎主演で映画化されることが決定した。ヒロイン役は永野芽郁が演ずることも明らかになり、「なんて豪華な組み合わせなんだろう…
エンタメ
2019/10/3
『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』で2年連続本屋大賞にノミネート。女医を主役に据えた本格ミステリー「天久鷹央」シリーズは、120万部突破──。現役内科医なら…
文芸・カルチャー
2019/9/25
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2019」の受賞作が決定した。 16回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、瀬尾まいこ氏…
文芸・カルチャー
2019/4/9
※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 病気の診断は、推理に似ている。患者が訴える症状や検査結果をもとに、不調の原因を突き止め、…
文芸・カルチャー
2019/2/14
株式会社トリスタ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋場一郎)が運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』(KADOK…
文芸・カルチャー
2019/1/28
レビュー
「クレしん」野原みさえが教える愛情たっぷりな手ぬきレシピ。ポテチで作るミートローフなど【作ってみた】
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レビュー
鈴木おさむ氏が1本のTV番組でもらったギャラの最高額は1000万。32年間携わった大好きなTVについて語る『最後のテレビ論』
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恋愛はすべての生物が命がけで行う一番残酷な戦争である――人間の恋愛を生物学でシュールに解説する『あくまでクジャクの話です。』
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NHK総合でドラマ化『つまらない住宅地のすべての家』が文庫に。平凡な住宅地に脱獄犯が接近中というニュースに、住民たちは…?
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20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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