金曜日の深夜、てっぺん回った頃というのは、多くのサラリーマン諸氏にとって最もリラックスするひと時なのではないだろうか。そんな時間にオンエアされるテレビ東京系ド…
文芸・カルチャー
2019/8/16
加藤シゲアキ著『ピンクとグレー』や夢枕獏著『神々の山嶺』(ともにKADOKAWA刊)など、2016年も人気小説を実写化した映画・ドラマの公開&放映が目白押しだ。そこで本と…
文芸・カルチャー
2016/1/7
幽霊、狂気、殺人、暴力、事故に病気――。この世にあふれる“忌まわしい”実話をひたすら蒐集し、ホラー好きを震えあがらせてきた本がある。その名も『忌談』(KADOKAWA)。…
怪談
2015/9/26
市場経済が激化するにともない、多くの企業が「ブラック」化。消耗品のように扱われた従業員は、過労死や自殺に追い込まれている。ブラック企業に殺されないためには、ど…
2014/1/28
冤罪で追いつめられた警察官の父。職を失い、多重債務に苦しむ息子。組織から見放された暴力団幹部。3人の人生が崩壊しかけていた——。圧倒的なリアリティと容赦ない描写で…
2013/10/12
格差社会の拡大によって、日常がアンダーグラウンド化した現代。生半可な怪談実話では満足しない読者に向けて集めた、コンビニやビデオショップ、カラオケボックスなど、…
2013/8/6
金になることなら何にでも手を出し、5億は下らない財産を貯め込んだ男・矢坂。彼が死病に倒れたとき、財産を狙う者たちが次々と病室を訪れる――。矢坂はどこに大金を隠し、…
2013/4/6
待ち合わせで10分ほど遅れそうなとき、ケータイで連絡するのが今では常識。だけど、ケータイが広まる90年代半ばまでは誰もそんな便利なアイテムは持っておらず、すれ違い…
マンガ
2013/3/12
唐突だが、こんな料理店を想像してみてほしい。 表通りから一本入ったところにある、こぎれいな門構えの和食料理屋である。板前は無口ながら、たしかな技倆の持ち主。旬の…
小説・エッセイ
2013/1/19
16歳の平凡な少年、百鬼悠太は亡父の実家へ帰省した翌日、ひょんなことから1979年にタイムスリップ、父の剛志郎として高校へ通うはめになる。しかしそこはリーゼントとパ…
2013/1/5
残暑もふっとぶ戦慄の怪談実話集が発売された。福澤徹三の最新刊『盛り塩のある家』は、日常と異界の接する瞬間を、端正なスタイルで描ききった新作怪談実話集。ネットで…
文芸・カルチャー
2012/9/24
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