あの米澤穂信氏が、ついに警察を舞台にした本格ミステリーを生み出した。米澤氏といえば、『氷菓』(KADOKAWA)に始まる「古典部」シリーズで大ヒットを飛ばしたほか、『…
文芸・カルチャー
2023/7/25
BOOK☆WALKERでは、2023年2月13日までに配信された文芸作品の購入で、購入額の50%のコインを還元するキャンペーンを実施中だ。さらに対象作品を税抜き2万円以上購入すると…
文芸・カルチャー
2023/3/13
歴史小説にミステリーを掛け合わせた米澤穂信氏の新境地に、今、多くの人が圧倒されている。4大ミステリーランキングを完全制覇し、第166回直木賞受賞、さらには2022年本…
文芸・カルチャー
2022/2/9
2022年1月20日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2022年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月6日(水)。 今年の「2022年本屋大賞」は…
文芸・カルチャー
2022/1/20
第166回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は1月19日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は砂川文次氏『ブラックボックス』に、「直木三十…
文芸・カルチャー
2022/1/19
『米澤屋書店』(米澤穂信/文藝春秋) 作家デビュー20周年を迎える米澤穂信氏の集大成となった『黒牢城』(KADOKAWA)が「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリ…
文芸・カルチャー
2021/12/9
子どもの頃、父が転勤族だった私は、新しい土地の図書館を探したり、新しい学校に行くたびに図書室を見るのが楽しみだった。 図書室には、管理する人の個性が表れると思う…
アニメ
2021/8/7
「古典部」シリーズや「小市民」シリーズで知られる米澤穂信氏の新たな青春ミステリーが大きな話題を呼んでいる。そのミステリーとはこのほど文庫化された、『本と鍵の季…
文芸・カルチャー
2021/7/2
青春といえば、よく「甘酸っぱいもの」と形容されるが、本当はもっと爽やかでほろ苦いものではないだろうか。米澤穂信氏による『本と鍵の季節』(集英社文庫)は、放課後…
文芸・カルチャー
2021/6/18
木々が大地に根を張るのに長い年月が必要であるように、人を全く新しい環境に住まわせるのは決して簡単なことではない。高齢化が進むあらゆる街で、地方への移住を支援す…
文芸・カルチャー
2019/10/12
米澤穂信『満願』のドラマ化が決定し、8月14日(火)から3夜連続で放送されることが分かった。この発表にファンからは、「大好きなミステリ小説だけに楽しみすぎる」「キ…
エンタメ
2018/6/17
累計230万部を突破した、米澤穂信による学園ミステリー〈古典部〉シリーズ初の映画化作品、映画『氷菓』が山崎賢人(※崎は正しくはたちさき)、広瀬アリス主演で11月3日(…
エンタメ
2017/11/7
シリーズ最新刊『いまさら翼といわれても』は、ミステリーの快感とドラマの深度の融合で、読者を必ず驚かせるだろう。シリーズが先へと進み、物語内で流れる時間が動くこ…
ピックアップ
2016/12/14
「習い性となる」という言葉があるように、習慣は人の性質を作る大きな要素だが、その習慣が始まったのにも何らかの原因がある。その原因は、必ずしも前向きなものではな…
文芸・カルチャー
2016/10/3
米澤穂信氏は、今やミステリー界のエース的存在である。著者は10年以上にわたり、傑作・話題作を書き続け、その実績は申し分ない。だが、その評価が決定的になったのは、…
文芸・カルチャー
2016/3/2
『王とサーカス』米澤穂信 ●あらすじ● 2001年、新聞社を辞めフリーの記者となった太刀洗万智は、海外旅行特集の事前取材を兼ねてネパールへ向かう。しかし現地で穏やかな…
今月のプラチナ本
2015/9/5
大賞に選ばれればベストセラー化間違いなしとも言われる、「2015年本屋大賞」のノミネート作品が発表となった。 対象作品は、2013年12月1日から2014年11月30日の間に刊行…
文芸・カルチャー
2015/1/21
この町はどこかおかしい。父が失踪し、母の故郷に引越してきた姉ハルカと弟サトル。弟は予知能力を発揮し、姉は「タマナヒメ」なる伝説の女が町に実在することを知る――。…
2013/2/6
『氷菓』に始まる古典部シリーズ第5弾である。ホータローこと折木奉太郎たち古典部員は神山高校の二年生になった。そしてさしたる勧誘活動はしなかったにも関わらず、大日…
小説・エッセイ
2012/10/14
角川グループの電子書店BOOK☆WALKERでは、米澤穂信の推理小説「古典部」シリーズ(角川書店)のベストセラーを記念して、シリーズ作品をまとめて購入すると最大1000円のキ…
ライトノベル
2012/9/13
最近のラノベやマンガでやたらと目につく、“何やってるかよくわからない部活”。「隣人部」に「奉仕部」、「第二ボランティア部」「軽小説部」「文化研究部」「ごらく部」…
マンガ
2012/7/26
神山高校古典部の千反田えるは、同じ部員の折木奉太郎、福部里志、伊原摩耶花を誘って、2年F組制作のビデオ映画を観に行った。文化祭で公開予定の、密室殺人をモチーフに…
小説・エッセイ
2012/7/7
古典部シリーズ4作目が短編集でお目見えだ。これまで『氷菓』は高校1年の1学期、『愚者のエンドロール』は2学期の文化祭前、『クドリャフカの順番』は2学期の文化祭の1日…
小説・エッセイ
2012/7/7
いよいよ始まった神山高校文化祭、通称「カンヤ祭」。しかし古典部メンバー4人はヘコんでいた。なぜなら販売予定の文集の刷り部数を間違え、大量200部が納品されてしまっ…
小説・エッセイ
2012/6/28
放映中のTVアニメ『氷菓』も好評の、米澤穂信の“古典部シリーズ”第5弾『ふたりの距離の概算』(角川文庫)の文庫が6/22に発売された。 4月からのアニメ放送開始に合わせ、…
マンガ
2012/6/25
何事にも積極的に関わろうとしない省エネ少年・折木奉太郎は、高校入学に際して旅行中の姉から「高校では古典部に入りなさい」という手紙を受け取る。言われたとおり入部…
小説・エッセイ
2012/5/31
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