京極夏彦さんの「百鬼夜行」シリーズ、17年ぶりの新作『鵼の碑』。その刊行を記念して、京極夏彦さんと辻村深月さんのトークライブイベントがおこなわれた。書評家・大矢…
文芸・カルチャー
PR2023/12/9
新型コロナウイルスが私たちの生活に大きな影響を及ぼすようになって約3年。この3年は身近だった人との間に距離という大きなハードルが課せられた一方、遠く離れた人との…
文芸・カルチャー
2023/9/9
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年8月号からの転載になります。 〈失われたって言葉を遣うのがね、私はずっと抵抗があったんです。特に、子どもたちに対して〉。綿引…
文芸・カルチャー
2023/7/7
過去本誌で連載をしていた「解体全書」が、創刊30年に際し1年間限定で復活。第一線で活躍する作家の方々がどのように〝作家〞となっていったのか、これまでの人生や、触れ…
小説・エッセイ
2023/6/5
2018年に本屋大賞を史上最多得票数で受賞したことでも知られる、辻村深月さんの『かがみの孤城』(ポプラ社)が劇場アニメとして全国公開中です。監督を『映画クレヨンし…
エンタメ
2022/12/24
直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…
文芸・カルチャー
2022/10/14
小説『はじめての』という画期的な試みは、2020年に新たな出版社・水鈴社を立ち上げた篠原一朗氏と、YOASOBIの生みの親とも言えるソニーミュージック・エンタテインメント…
文芸・カルチャー
2022/10/2
島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都という直木賞受賞作家4名による小説集『はじめての』(水鈴社)。この4人の作家による4つの小説を題材に、4曲の新曲を書き下ろす…
文芸・カルチャー
2022/10/1
突然の私見になるが、私は辻村深月さんの作品が大好きだ。彼女が書く登場人物たちの感情は、どうにもならなくて心の奥に抱えていた苦しさや悲しさを思い出させ、そっと包…
文芸・カルチャー
2022/9/24
自己肯定感は高すぎても低すぎてもしんどいけれど、たいていの人は、多かれ少なかれそのどちらかに寄っている。自分なんかどうせ、と卑屈になったり、どうして自分がこん…
文芸・カルチャー
2022/8/25
2月16日に、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIと、4人の直木賞作家がコラボレーションした、短編4作からなるアンソロジー小説『はじめての』(著:島本理生、辻村深月、…
文芸・カルチャー
2022/2/16
年初めは「初◯◯」を見つけるのが楽しかったりする。 例えば初日の出や初笑い。日常の些細なことでさえ、年始は特別に感じられる。 今回紹介する辻村深月さんの『闇祓』は…
アニメ
2022/1/8
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動してベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」。9月20日(月)の課題図書発…
文芸・カルチャー
2021/12/16
「夜に駆ける」「群青」など数々のヒット曲を輩出してきたアーティストのYOASOBIが、4人の直木賞作家とコラボレーション。「はじめて」をモチーフに、当代きっての人気作…
文芸・カルチャー
2021/12/3
京極夏彦、森博嗣、舞城王太郎に西尾維新……唯一無二の才能を多数輩出してきた雑誌『メフィスト』(講談社)。2020年10月から休刊していた同誌が、オンライン上の読書クラ…
文芸・カルチャー
2021/12/3
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第6回 レビュアー大賞」の優秀レビ…
文芸・カルチャー
2021/11/15
横溝正史ミステリ&ホラー大賞の選考委員を務める辻村深月が、選評で常々指摘してきたのはミステリーとホラーを接着させる難しさだった。最新作『闇祓』は、その接着のお…
小説・エッセイ
2021/11/8
あのとき、もしこの小説に出会えていたら。そう思って涙した読者は多いのではないだろうか。本屋大賞を受賞した辻村深月の『かがみの孤城』(ポプラ社)は、学校に行けな…
文芸・カルチャー
2021/9/26
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月20日(月・祝)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「レビュアー大賞2021」を開催します。 読…
文芸・カルチャー
2021/9/20
子どもの頃の記憶というのは不思議で、全て覚えているわけではないのに、断片的に印象的だった記憶が強く残っている。 幼稚園や小学校の頃の友達、先生の顔はハッキリ覚え…
アニメ
2021/7/24
まだまだ進化するのだ、この人は。2018年本屋大賞を受賞した『かがみの孤城』やドラマ化&実写映画化された『朝が来る』などを代表作に持つ辻村深月が、2年3カ月ぶりとなる…
小説・エッセイ
2021/7/13
累計100万部を突破したベストセラー小説『かがみの孤城』の文庫版が、2021年3月5日(金)に発売。新たに作品に触れた読者からは、「ずっと文庫化を待ってた本。読み進める…
小説・エッセイ
2021/3/24
声優としてTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』などに出演、さらに映像や舞台でも活躍を繰り広げる佐藤日向さん。お芝居や歌の表…
アニメ
2021/3/6
直木賞作家・辻村深月による長編小説『かがみの孤城』(ポプラ社)が、2021年3月5日(金)に待望の文庫本が発売される。それを記念して、SNS上で「オンラインお茶会 with …
文芸・カルチャー
2021/2/25
声優としてTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』などに出演、さらに映像や舞台でも活躍を繰り広げる佐藤日向さん。お芝居や歌の表…
アニメ
2021/2/20
学校というのは、私たちが普段生活している空間とはまた別の独特な空気感とルールが 存在する特別な場所だと思う。 例えば大人になると女性はメイクをするのが普通という…
アニメ
2020/10/10
2018年本屋大賞にも選ばれ、現在では『ウルトラジャンプ』でコミカライズが連載中。かつて救われたかった大人たちも、今まさに救われたい子どもたちも、虜にし続けている…
文芸・カルチャー
2020/8/19
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第4回 レビュアー大賞」の優秀レビ…
文芸・カルチャー
2019/11/11
東京會舘を舞台に実話を下敷きにした連作短編集、と聞いて、東京會舘にはなじみがないし、辻村深月作品にしてはあらすじが大人しそうだし、と『東京會舘とわたし』(単行…
文芸・カルチャー
2019/10/18
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月16日(月)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第4回 レビュアー大賞」を実施します。 ●優秀…
文芸・カルチャー
2019/9/16
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