2021年10月に発売された道尾秀介氏の連作短編『N』(集英社)が、今年のはじめ、書店やネット書店から姿を消した。時を同じくして、集英社文芸書のXには「『N』の重版決定…
文芸・カルチャー
PR2024/3/13
衝撃が直接耳に届いた時、どうにか絶叫を堪えた。未だかつてないほどの悪寒。戦慄。指先の文字から広がる物語と耳元から聞こえてきた音声は、私たちに今までにない読書体…
文芸・カルチャー
PR2023/11/22
「物語の世界に溺れたい」。そんな気分の日は、せっかくならば、とびきり面白い小説に触れたいものだ。そこで今回は、月額料金980円(税込)で200万冊以上の書籍が読み放…
文芸・カルチャー
2023/5/1
道尾秀介氏の『いけない』(文藝春秋)は、ミステリとしても、エンタメとしても、サスペンスとしても、まったく非の打ちどころのない稀有な小説だった。特に斬新だったの…
文芸・カルチャー
2022/12/2
ダ・ヴィンチWeb編集部メンバーが、月ごとのテーマでオススメの書籍をセレクトする、推し本“+”。7月のテーマは、「旅先で読みたい1冊(2022)」です。 “空はいつもシャッ…
文芸・カルチャー
2022/7/3
コロナ禍で増えた「おうち時間」。特に、おうちで飲むお酒は最高だ。一日の終わりにゆったりとお酒を味わう時間はどうしてこんなにも私たちの心を満たしてくれるのだろう…
文芸・カルチャー
2021/11/20
【PR】 コロナで増えた「家飲み」も、豊かな実りがあふれる秋はお酒もグンと美味しく感じられ、ますます楽しくなってくる。さらに秋といえば「読書の秋」。家だからこそ「…
文芸・カルチャー
PR2021/10/28
道尾秀介氏が「読む人によって色が変わる物語をつくりたい」と挑んだのは、読む順番で世界が変わる1冊『N』(集英社)。 全6章を読む順番の組み合わせはなんと720通り! …
文芸・カルチャー
2021/10/8
道尾秀介氏が「読む人によって色が変わる物語をつくりたい」と挑んだのは、読む順番で世界が変わる1冊『N』(集英社)。 全6章を読む順番の組み合わせはなんと720通り! …
文芸・カルチャー
2021/10/7
道尾秀介氏が「読む人によって色が変わる物語をつくりたい」と挑んだのは、読む順番で世界が変わる1冊『N』(集英社)。 全6章を読む順番の組み合わせはなんと720通り! …
文芸・カルチャー
2021/10/6
『N』(道尾秀介/集英社) ミステリー作家の道尾秀介さんが、最新作で驚くべき挑戦をしている。なんと、「読む順番で世界が変わる」という異色の作品だ。タイトルは『N』…
文芸・カルチャー
2021/10/5
道尾秀介氏が「読む人によって色が変わる物語をつくりたい」と挑んだのは、読む順番で世界が変わる1冊『N』(集英社)。 全6章を読む順番の組み合わせはなんと720通り! …
文芸・カルチャー
2021/10/5
ミステリーを読んでいていちばん怖いのは、殺人者に肩入れしてしまうことだ。どんな理由があっても人を殺していいわけがない。情状酌量の余地があったとしても、罪は罪。…
文芸・カルチャー
2021/6/30
直木賞作家の道尾秀介氏が、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントよりアーティスト・デビューされることが発表された。 2020年2月7日(金)に配信開始したデビ…
文芸・カルチャー
2020/2/15
サイコパス――。それは、生まれつき他人への共感能力や、恐怖を感じる度合いが低い人たちのことだ。メディアで取り上げられたり、ミステリ小説で殺人犯として登場すること…
文芸・カルチャー
2018/8/29
道尾秀介氏の最新刊『風神の手』(朝日新聞出版)が2018年1月4日に発売された。 彼/彼女らの人生は重なり、つながる。隠された“因果律(めぐりあわせ)”の鍵を握るのは、…
文芸・カルチャー
2018/1/12
失ってから初めて、その大切さに気づく。よく使われる言い回しだが、これは裏を返せば、自分では気がついていないだけで、何の変哲もないような毎日でも、実はかけがえの…
文芸・カルチャー
2016/10/6
『笑うハーレキン』(道尾秀介/中央公論新社) 一人息子を事故で亡くし、妻には去られ、経営する会社は不況の波に飲まれて倒産。40歳の東口太一は、今ではトラックの荷台…
文芸・カルチャー
2016/2/5
道尾秀介は2015年に作家デビュー10周年を迎える。それを記念して刊行される作品が、長編『透明カメレオン』だ。実はこの小説、道尾が初めて「読者のため」に書いた作品だ…
新刊著者インタビュー
2015/2/6
『ゴールデンボーイ恐怖の四季春夏編』(スティーヴン・キング:著、浅倉久志:訳/新潮社) 夏真っ盛り。高校野球は盛り上がり、花火大会で街は浴衣姿であふれかえる。心…
文芸・カルチャー
2014/8/21
作家になるには努力が必要。作家志望者は新人賞に応募したり、WEBで発表したり、出版社に持ち込んだりとさまざまなことを行う。作家になる道はいくつもあり、努力をすれば…
小説・エッセイ
2014/3/19
第3回twitter短歌コンテストの受賞作がこのたび決定!2月22日(土)に紀伊國屋書店新宿本店にて、選考委員の東直子さん、道尾秀介さん、川野里子さんそれぞれより、各大賞…
2014/2/22
女のコのためのコワ〜い文芸誌『Mei(冥)』とのコラボレーションで始まったtwitter怪談短歌コンテストの第3回開催が決定しました! 今回の選考委員は東直子さん、道尾秀…
2013/11/29
現在、就活中の私。「人を感動させるにはどうしたら良いと思う?」とOB訪問先の社員が先輩然として、大風呂敷を広げる。「俺はね、感動させるには『相手の想像を超える』…
小説・エッセイ
2013/6/14
会社も家族もすべて失い、今はトラックの荷台を事務所兼自宅としている東口太一。家具職人の彼は、ホームレスの仲間たちと暮らしている。そこへ若い女性が弟子入り志願し…
2013/1/5
どこにでもいる中年男性、武沢と入川。職業・詐欺師。今日も2人でせっせと詐欺をはたらいていたのだが、ひょんなことから、ある少女との共同生活が始まってしまう。戸惑う…
小説・エッセイ
2012/10/27
物語を作ってごらん。きっと自分の望む世界が開けるから――。どうしようもない現実を振りはらうため、絵本を作り始めた少年と少女。やがて生まれた一冊の本は、運命を動か…
2012/10/6
ついにDVDで日本上陸を果たした米国の人気ミステリードラマ『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』。人気推理作家と美人女性刑事がニューヨークの街で起こる難事件に挑…
ピックアップ
2012/9/28
夏の終わりにひとつずっしりとした、小説が読みたいと思っていました。道尾氏の作品は初めてでしたが、『月と蟹』というミスティックなタイトルに惹かれて購入。電子書籍…
小説・エッセイ
2012/9/10
道尾秀介待望の新作は、驚きの単行本・電子書籍版の同時リリース。道尾秀介と言えば、もちろん誰しもが認めるベストセラー作家のひとり。単行本のみの発売でも、充分に数…
小説・エッセイ
2012/7/4
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愛のない契約結婚が辛くて離婚を決意したけど… 口下手社長のギャップにときめく『冷徹社長の執愛プロポーズ』
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100均のしゃもじで小顔が作れる? 体全体のコリをほぐして頑張らずに小顔を作る方法とは
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10万部突破 養老孟司氏の集大成的1冊。変化し続ける世界をうまく生き抜く哲学本『ものがわかるということ』
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花澤香菜、小林千晃らでTVアニメ化『花野井くんと恋の病』。恋を知らない少女と愛が重いピュアな少年のラブストーリー