韓国の本の祭典、いよいよ東京・神保町で今週末!「K-BOOKフェスティバル2025」

一般社団法人K-BOOK振興会

公開日:2025/11/18

11月22日(土)・23日(日)開催!ステージイベント・サイン会・スタンプラリーなど、フェスを100%楽しむための情報を紹介

韓国の本「K-BOOK」を生み出す人たち、届ける人たち、そして読者が一堂に集う「K-BOOKフェスティバル2025」(11月22日・23日、東京・神保町)が、いよいよ今週末に開催されます。 今年で7回目を迎え、文学・翻訳・映画といった多彩な分野が<まじわる>2日間。申込開始直後に主要イベントが満席になるなど、今年も大きな反響を呼んでいます。ご来場のみなさま向けに、サイン会やスタンプラリー、ステージイベントの立ち見参加の方法など、当日をより楽しむための情報をまとめてご紹介します。

1|日時・会場

11月22日(土)12:00〜18:00
11月23日(日)11:00〜18:00


本会場:出版クラブビル(東京都千代田区神田神保町1-32)

神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線)A5出口より徒歩2分



映画上映会:神保町シアター( 東京都千代田区神田神保町1-23) 

神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線)A7出口より徒歩3分  

  

2|会場マップ



3|ステージイベント|観覧席は事前申込制(残席わずか)

フェス本会場「出版クラブビル」では、K-BOOKを生み出す作家、日本の読者に届ける翻訳家らによるトークイベントを多数開催します。

◾️ 観覧席は事前申込制です

 今年のステージイベント観覧席はすべて「事前申込制」で、受付開始直後から多数のお申し込みをいただいています。
 残席わずか!お早めにお申し込みください。
 第8回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」授賞式
 

◾️ 当日は「立ち見当日券」を配布します

 配布時間:各イベント開始15分前
 配布場所:1F駐車場スペース(建物入口横)
 お一人につき1枚まで/代理での受け取り不可

◾️ 「事前申込観覧席」も「当日券」もお持ちでなく、イベントを観覧したい場合

 当日券を取得した方の入場後に空きがある場合のみ、立ち見エリアへご案内します。
 安全が確保できないとスタッフが判断した場合は入場を締め切ります
 どうぞスタッフの案内に沿ってご観覧ください。





4|サイン会を多数開催!

フェス会場では、作家や翻訳者など、K-BOOKを生み出した人たちに直接会えるサイン会を多数開催します。

◾️ 開催場所は3通り

3F / 4F 各出版社の販売ブース
(ブースが混雑した場合は、3Fのサイン会予備テーブルに移動する場合があります)


4F サイン会会場


4F ステージ


▶︎ サイン会のくわしい情報はnoteで更新中

※事務局が把握している情報のみ掲載しています
※フェス直前や当日に追加されるサイン会もございます。
各出版社のSNSもご確認ください



5|映画上映会(神保町シアター)|事前申込制

今年は特集企画「文学と映画」を展開し、神保町シアターにてタイアップ上映会を初めて開催。
韓国文学にまつわる映画3作品をスクリーンでお楽しみいただけます。

11月22日(土)には『シークレット・サンシャイン 4Kレストア』上映に合わせ、翻訳家・斎藤真理子さんと映画ライター・佐藤結さんによるトークイベント「小説家李清俊と監督イ・チャンドンを語る」を実施します。

さらに11月23日(日)の『空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~』上映会には俳優パク・ジョンミンさんが登壇。「宋夢奎を演じてみて」と題したスペシャルトークを開催します(※満席)。

※登壇者は予告なく変更となる場合がございます


◾️ すべて事前申込制です

お申し込みは11月21日(金)17:00まで。お忘れなくお申込みください。

▶︎ 映画上映会のお申し込みはこちら





6|日韓57社の出版社が集合! 書籍販売ブース

今年は日本45社・韓国12社、計57社の出版社が出店します。

◾️ 韓国各地から12社の出版社が来日!

今年はソウルのほか、江原道、慶尚道、全羅道、釜山、大邱、光州、大田、坡州など韓国の各地域から、個性的な12の出版社も来日します。

風土を生かした本作りをしていたり、得意な分野を持っていたり、日本で翻訳出版されている作品を数多く出していたりと、雰囲気は多種多様。

各ブースには日本語通訳のボランティアがついているので、普段なかなか会えない韓国の出版関係者たちと積極的にお喋りしながら、原書にもぜひ手を伸ばしてみてください。

▶︎ 参加出版社はこちら



◾️ 韓国餅・雑貨販売も

4Fには書籍以外を扱うブースも出店。ご自身や大切な人へのお土産にもぴったりです。

韓国餅・韓国菓子・コーヒー PUNSON(プンソン)

韓国餅研究家・野原由美さんによる人気ブース


韓国餅、オランダ(韓国洋風おこし)、開城薬果(韓国版ドーナツ)、薬食(韓国の伝統おこわ)、ホドゥカンジョン(胡桃揚げ菓子)、正果(韓国ドライフルーツ)など




雑貨屋PKP(高円寺)

 韓国作家の雑貨を主に取り扱っているセレクトショップ


韓国のアーティスト『etoffe』のイ・ナヨンさんとコラボした、オリジナルトートバッグを販売予定!(上記のイラストが印刷されています)




7|「まじわる一冊」とは?

今年のテーマ「まじわる 우리 모두 다 같이 ―まじわることが希望になる時代に―」にちなみ、K-BOOKフェスに出店する日本国内の出版社45社がそれぞれ選書したのが「まじわる一冊」です。

昨年ノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさんの新刊『涙の箱』(評論社)、『かみなりせんにょと いなづませんにょ』(小峰書店)をはじめ、幅広いジャンルのK-BOOKが並びます。

各社の「まじわる一冊」を公式サイトでぜひチェックしてくださいね。



8|【計100名にプレゼント】プレゼン&クイズ動画公開中!

フェスに先立って、毎年恒例となった企画「プレゼン&クイズ」 が今年もスタートしています!

◾️「プレゼン&クイズ」とは?

フェスに出店する国内出版社の担当者が、今年のフェステーマ “まじわる” にあわせて選んだ 「まじわる一冊」 を、約1分の短い動画でプレゼン!

さらに、その本や出版社にまつわる3択クイズを出題します。

動画を見てクイズに回答すると、正解者の中から抽選で約100名の方に、書籍やオリジナルグッズをプレゼント!
ここでしか手に入らない非売品もあります。

フェス前から楽しめて、ご自宅からでもすぐ参加できる企画です。

ぜひお気軽にチャレンジしてみてください。

▶︎ 動画はこちら

▶︎ クイズの回答はこちらから

▶︎ 締め切り:2025年11月30日(日)23:59まで

9|韓国文学100年の旅スタンプラリー

作家・詩人4人の似顔絵スタンプを集めて賞品をゲットしよう!

2024年ハン・ガンさんがノーベル文学賞を受賞し、韓国文学の歴史も大きな節目を迎えました。韓国文学100年を辿るトークイベント開催を記念して「韓国文学100年の旅スタンプラリー」を実施します。

会場内に設置された作家・詩人の似顔絵スタンプを集めた方に韓国文学をより深く楽しめる賞品をプレゼント!
4つ集めて、エスカレーターを降りたところにある1F受付でスタッフにお見せください。


◾️賞品 セットで各日先着100名様へ

『時代を越えてまじわる 韓国文学100年の旅』
『たくさんのハン・ガンたち』
(各全8頁リーフレット)


10|ご来場のみなさまへ

現金もご準備ください
 キャッシュレス決済対応の可否はブースによって異なります。
 とくに韓国出版社のブースは「現金決済のみ」です。


マイバッグをお持ちください
 会場入口ではビニール袋を1枚お渡ししますが、数量限定です。
 ぜひ書籍を安心して入れられるバッグをご持参ください。
 お買い物をたっぷり楽しめます。


1F入場口から3F・4F会場まではエスカレーターでのご移動です
 スタッフがお運びしますので、ベビーカーは畳んでお進みください。
 車椅子の方は別の入口にあるエレベーターをご案内しますので、お声がけください。


ベビーカーや大きなスーツケースの一時置きは3F「事務局」まで
 スペースに限りがあるため、お預かりできない場合がございます。貴重品は各自でお持ちください。


授乳室・おむつ替えスペースはありません


4Fに「休憩スペース」がありますが、長時間のご利用・お食事はお控えください


お食事の販売はありません。
 フェスは再入場が可能です。ぜひ神保町の美味しいグルメもあわせてお楽しみください。


11|連動企画「K-BOOKフェア2025」全国で開催中!

フェスと連動し、全国各地の書店などで展開するフェアです。

新刊書店、古書店、シェア型書店など、全国75か所が参加(11月17日現在)。
フェス出店各出版社が選ぶ「まじわる一冊」を中心に、各店舗が独自のセレクトで韓国関連書籍を並べます。

当フェアならではの、“もっと本を読みたくなる”購入特典も準備中。
各地の書店から、全国の読者へK-BOOKの魅力を発信します。

▶︎ フェア参加店はこちら



12|開催概要

K-BOOKフェスティバル 2025 in Japan

開催日程:
11月22日(土)12:00〜18:00
11月23日(日)11:00〜18:00


会場:出版クラブビル(東京都千代田区神田神保町1-32)
   神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線)A5出口より徒歩2分

目的:

・K-BOOK読者に日韓の本の作り手や売り手の思いを伝える
・これからK-BOOKの読者となる方に新しい本や作家、書店との出会いのきっかけを届ける
・参加出版社、全国の書店と協力し、読者がK-BOOKを身近に感じる企画を提供する

共催:⼀般社団法人K-BOOK振興会、韓国国際交流財団

主管:K-BOOKフェスティバル実行委員会

後援:(一財)⽇本児童教育振興財団、韓国⽂学翻訳院、李熙健韓日交流財団、アモーレパシフィック財団、株式会社THE STAR E&M、(公財)一ツ橋綜合財団、(一財)SUN教育支援機構、BOOK MEETS NEXT事務局、永田金司税理士事務所、株式会社クオン


参加費:無料



13|最新情報はこちらから

公式サイト:http://www.k-bookfes.com
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