JUDY AND MARYにファンモン、光GENJI…「もう一度見たい・会いたい音楽アーティストランキング」TOP20

音楽

公開日:2015/9/11

 卒業・引退・解散… 訳あって今はもう見ることはできない音楽アーティストたち…。今回は、音楽情報誌『CD&DLでーた』が発表した、「もう一度見たい・会いたい音楽アーティストランキング」を紹介しよう。

「もう一度見たい・会いたい音楽アーティストランキング」TOP20
1位:JUDY AND MARY
2位:BOOWY
3位:SPEED
4位:FUNKY MONKEY BABYS
5位:ZONE
6位:19
7位:ELLEGARDEN
8位:THE YELLOW MONKEY
9位:東京事変
10位:GARNET CROW
11位:X JAPAN
12位:光GENJI
13位:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
14位:山口百恵
15位:ZARD
16位:THE BLUE HEARTS
17位:レミオロメン
18位:WANDS
19位:GO!GO!7188
20位:MALICE MIZER

 総合1位のJUDY AND MARYは、「音楽もかわいくて、歌詞もいいから(30代・女性)」「ファンクラブに入っていた(30代・女性)」「コピーバンドをしたり、青春時代の思い出のアーティスト(20代・女性)」など、女性からの圧倒的な支持を集めた。

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 一方、総合2位のBOOWYは圧倒的な男性からの支持を集めている。「カッコよすぎる。こういうバンドは近年いない(30代・男性)」「伝説のロックバンドだから(30代・男性)」など、主に30代男性からの熱いコメントが多く届いた。また、どちらにも共通して「生まれた時には既に解散していたから」という声も挙がっており、時代を超えて影響力を与えていることがわかる。

 他にもFUNKY MONKEY BABYSといった最近解散したばかりのバンドや、光GENJIや山口百恵といった懐かしい人物、さらに2001年に解散したヴィジュアル系バンド・MALICE MIZERなどの個性的なアーティストまで、世代・ジャンルは様々であるのも面白い。

 解散や活動休止をしても、その音楽は作品として残っており、若い世代からも「活動当時は知らなくとも、曲を聴くことや当時の映像を見る機会があったことから、生で聴いてみたい」といったコメントなど、しっかりと受け継がれているのは嬉しいことだ。もしかしたらファンの熱い想いが届いて、今後復活するバンドもいるかも…!?

<調査概要>
調査対象:全国47都道府県の10代から30代までの男女
回答者数:4,202人(男性2,161人、女性2,041人)
調査手法:ユーザーリサーチシステム「eb-i」によるインターネット調査
調査期間:2015年7月27日(月)~7月28日(火)

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