栃木市が「子育て」「若者」部門で2冠を達成! 「2017年版 住みたい田舎ベストランキング」総合1位に輝いたのは?

ライフスタイル

2017/1/7

 国が地方創生を重点政策に掲げ、各自治体の移住者支援策も年々充実していることから、若年層からシニアまで幅広い世代において田舎暮らしのニーズがさらに高まっている。そのニーズに合わせ、数々の田舎での快適な暮らしを紹介してきた『田舎暮らしの本』。2016年12月29日(木)発売の『田舎暮らしの本』2月号では、「2017年版 住みたい田舎ベストランキング」が発表されている。

 今回は、世代を問わずオススメの市町村を紹介する「総合部門」、特に若い人におすすめの「若者世代部門」、特に子育てファミリーにおすすめの「子育て世代部門」、特にセカンドライフを考えている人におすすめの「シニア世代部門」の4部門のランキングを発表。さっそくランキングを見ていこう。

「2017年版 第5回住みたい田舎ベストランキング」

<総合部門>
第1位:鳥取市(鳥取県)
第2位:豊後高田市(大分県)
第3位:南砺市(富山県)

 「総合部門」では、鳥取県鳥取市が1位を獲得。自然が豊かで暮らしやすく、幅広い世代を応援する施策が充実していることから、2015年の9位から一気に順位を上げ、初の1位に輝いた。

今回の1位は、市民が「自分たちのまちは素晴らしい」と気づく絶好の機会となりました。平成30年4月には中核市となり市民サービスがさらに向上します。日本一住みたいまちとして、市を挙げて移住定住とシティーセールスに力を入れてまいります。深澤義彦鳥取市長

<子育て世代部門>
第1位:栃木市(栃木県)
第2位:豊田市(愛知県)
第3位:静岡市(静岡県)

<若者世代部門>
第1位:栃木市(栃木県)
第2位:静岡市(静岡県)
第3位:北杜市(山梨県)

 「若者世代部門」「子育て世代部門」では、栃木県栃木市が1位を獲得し、2冠を達成。幼稚園・保育園から高校まで学校も多く、子育て世代には安心感が強い。情報を発信する若者も集まりはじめているという。

市では高齢者も安心して住める「まちなか定住」にも補助していますが、郊外の家が空き家になるのは寂しい。若い世代は車を使い、広いところで子育てしたいですから、世代間で活用できたらと始めたのが「空き家バンク」です。ただ、蔵の街のイメージはシニア層に受けると思っていたので、どの世代も住みやすい街づくりが評価された今回の結果はうれしいです。鈴木俊美栃木市長

<シニア世代部門>
第1位:豊後高田市(大分県)
第2位:北九州市(福岡県)
第3位:静岡市(静岡県)

 「シニア世代部門」では、「2013年版 住みたい田舎ランキング」初代1位に輝いた大分県豊後高田市が1位を獲得。行き届いた支援策もあり、世代を問わず多くの移住者が定着しているが、シニア世代の移住者が29人と多く1位を獲得した。

市では玉津プラチナ通りなど、シニアの方も楽しんで暮らせる町づくりを進めてきました。海、山、川の自然に恵まれ、人の温かさを感じられる豊後高田市を訪ねてみてください。あなたのかなえたい夢を全力で応援します。永松博文豊後高田市長

 惜しくもトップ3にはランクインしなかったが、他にも魅力的な田舎はたくさんある。『田舎暮らしの本』2月号では「総合部門」50位、「若者世代部門」25位、「子育て世代部門」19位、「シニア世代部門」19位までのランキングを紹介。田舎暮らしを考えている人は、このランキングを参考にしてみてはいかがだろうか。

■調査実施概要
調査対象:定住促進に積極的な市町村
調査数:500の市町村
アンケート項目:総合アンケート10ジャンル82項目と、若者世代・子育て世代・シニア世代の世代別に住みやすさを測る79項目のアンケートを実施

※掲載内容は変更になる場合があります。