【一般小説ランキング】2012年上半期BOOK OF THE YEAR

なんでもランキング

2012/6/12

毎年本好きたちがその年のベスト本を選ぶ、ダ・ヴィンチ1月号恒例の特集「BOOK OF THE YEAR」。
「振り返るのに1年は長すぎる!」ということで、ダ・ヴィンチ7月号では2012年上半期を賑わした本を総ざらいしてるラコよ。
そこで今回はその中から「一般小説ランキング」の1~5位をピックアップ。
20位までにランクインした本はダ・ヴィンチ電子ナビの本棚に登録してあるから、コチラも要チェック!

1位
名画をめぐる本格的絵画ミステリー
楽園のカンヴァス
楽園のカンヴァス
  • 著者名:原田マハ
  • 発売元 : 新潮社
  • 価格:1,728円

美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスでありえない絵を目にしていた。巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。その名作とほぼ同じ構図、タッチの作が目の前にある。持ち主の大富豪は、真贋を正しく判定した者に作品を譲ると宣言、ヒントとして謎の古書を手渡した。好敵手は研究者の早川織絵。リミットは七日間—。ピカソとルソー。二人の天才画家が生涯抱えた秘密が、いま、明かされる——。絵画の「本当の価値」に迫る傑作アートサスペンス!

2位
孤独で不器用な女性が主人公の切なすぎる恋愛小説
すべて真夜中の恋人たち
すべて真夜中の恋人たち
  • 著者名:川上未映子
  • 発売元 : 講談社
  • 価格:1,728円

入江冬子(フユコ)、34歳のフリー校閲者。人づきあいが苦手な彼女の唯一の趣味は、誕生日に真夜中の街を散歩すること。友人といえるのは、仕事で付き合いのある出版社の校閲社員、石川聖(ヒジリ)のみ。ひっそりと静かに生きていた彼女は、ある日カルチャーセンターで58歳の男性、三束(ミツツカ)さんと出会う——。あまりにも純粋な言葉が、光とともに降り注ぐ。いま、ここにしか存在しない恋愛の究極を問う衝撃作。

3位
離島の合唱部員の姿を描いた爽やかな青春小説
くちびるに歌を
くちびるに歌を
  • 著者名:中田永一
  • 発売元 : 小学館
  • 価格:1,620円

書店員さん大注目作家・中田永一最新作。長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。 それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。夏のNコン(NHK全国学校音楽コンクール)県大会出場に向け、女子は、これまで通りの女子のみでのエントリーを強く望んだが、柏木先生は、男子との混声での出場を決めてしまう——。

4位
3つの異なる世界がリンクする巧みな短編集
PK
PK
  • 著者名:伊坂幸太郎
  • 発売元 : 講談社
  • 価格:1,296円

そして、子供たちは目を輝かせる。「PK」「超人」「密使」からなる“未来三部作”。こだわりとたくらみに満ちた三中篇を貫く、伊坂幸太郎が見ている未来とは——。 その決断が未来を変える。連鎖して、三つの世界を変動させる。 ●今から思えば、試されていたのかもしれない——PK ●君も闘っているのか? 俺たちは楽じゃない——超人 ●世界を救うのに、誰かが蔑ろにされるなんて——密使

5位
現代人の抱える孤独を映し出した感動長編
晴天の迷いクジラ
晴天の迷いクジラ
  • 著者名:窪美澄
  • 発売元 : 新潮社
  • 価格:1,620円

壊れかけた三人が転がるように行きついた、その果ては?人生の転機に何度も読み返したくなる、感涙の物語。ただ「死ぬなよ」って、それだけ言えばよかったんだ——『ふがいない僕は空を見た』の著者窪美澄が放つ待望の2作目。長編小説。

様々なジャンルの小説がラインインする中、ミステリー小説に人気が集中していたよ。 次回は「ライトノベルランキング」のランキングを紹介するラコ! 「2012年上半期一般小説ランキング」20位までを登録した本棚はコチラ