終電族を救うのは、手軽だけど心和むメニュー。超手軽なレシピ満載

2012/12/12

終電ごはん

ハード : Windows/Mac/iPhone/iPad/Android/Reader 発売元 : 幻冬舎
ジャンル:趣味・実用・カルチャー 購入元:紀伊國屋書店Kinoppy
著者名:梅津有希子 価格:925円

※最新の価格はストアでご確認ください。

働きづめで終電帰り、お腹は空いているんだけど、くたくたに疲れてる――そんな終電族を救うべく生まれた1冊『終電ごはん』。手軽で洗い物が少ないのはもちろん必須条件。でもなんといっても、「ほっと」心が和むような、疲れた心と体に効くメニューであるのがうれしい限り。そして、栄養がありつつも、カロリー控えめのメニューは、忙しくても常に美しくありたい、働く“女子”の心をとらえます。

終電族に聞き込みを重ね、考え出したメニューはどれも現実的。「あっ、これなら、くたくたに疲れて帰ってきたときでも作れそう」と思わず笑みがこぼれます。

スープ、うどん、スープ春雨、おとうふ、シリコンスチーマーをフル活用した料理、鍋料理と6章だてになっている本書。

まず第1章のスープを見てみますと、10種類のバラエティーに富んだメニューが並びます。「具だくさんみそ汁」から始まり、「キャベツとソーセージのみそバタースープ」、「ハーブ風味のトマトスープ」、「白菜と油揚げのエスニックスープ」と、スープに、パンかごはんがあれば、十分満足できるメニューが満載。本当に手軽にささっと作れそうです。そして、写真をご覧いただければ一目瞭然ですが、彩り鮮やかなスープは、終電帰りのひとりご飯でも、決して寂しい気分になりません。

手軽だけれども、同じ具や味つけになりがちな冷凍うどんを使った料理も、本書があれば、お手の物。バラエティーに富んだメニューを楽しめます。「えびと青菜のとろみうどん」なんて、フライパンに水と調味料を加えて強火にかけ、むきえび、しめじ、冷凍うどんを加え、フタをして4~5分煮て、仕上げに、青梗菜を加えるだけ。冷凍うどんを直接加えると自然ととろみがつくそうです。

終電族でなくても、食べてみたくなるメニューが満載の本書。面倒くさがりなひとり暮らしの方にもおすすめです。


バラエティーに富んだメニューは、終電族でなくとも試してみる価値ありです。おとうふのメニューなんて、お酒のつまみによさそうなものもありますよ

「ハーブ風味のトマトスープ」は見た目も鮮やかで食欲をそそる一品。これにバゲットでもあれば大満足ですね

やさしいとろみのあんかけ風の「えびと青菜のとろみうどん」。心も温まりそうな一品です

巻末には、「終電ごはんがラクになる! 便利グッズカタログ」が掲載されています