伊藤計劃・円城塔が仕掛けた途方もない巨大な物語

小説・エッセイ

2013/1/23

思えば、それ自体が物語のようだった。 『虐殺器官』、『ハーモニー』といった作品で多くの読者に衝撃をあたえた小説家、伊藤計劃。34歳の若さで亡くなってしまった彼の遺稿わずか30枚を、同時代のSF作家であり、彼の親友でもある円城塔がつづきを書く。このニュースが流れたのは円城塔が芥川賞を受賞した日のことだ。円城塔自らがその... 続きを読む