2009年06月号 『待ってる 橘屋草子』あさのあつこ

レビュー

『待ってる 橘屋草子』 あさのあつこ ●あらすじ● 江戸の裏店に暮らすおふくは、12歳で深川の料理茶屋・橘屋へ奉公に出ることに。気働きには自信があるし、自らの身の上に納得してはいるが、やはり不安や幼馴染の正…

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