玲瓏な舞台が読むものにオリエンタリズムの魔法をかける

小説・エッセイ

2013/4/22

「アラビアンナイト」、「千一夜物語」、「千夜一夜物語」、呼び方はいろいろあれど、奇書といってこれほどの奇書はあるまい。実にもう奇っ怪にしてまか不可思議、夢幻無比にしてアチャラカパイなんである。 ご存じの通りシンドバットの冒険や、魔神と魔法のランプの物語やら、奇譚が煮こごりになって5Gくらいの重力で本という固形に詰まっ... 続きを読む