フォーマットを使いこなしてシンプルにメリハリビジネス!

ビジネス・社会・経済

2013/5/9

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

ハード : Windows/Mac/iPhone/iPad/Android/Reader 発売元 : クロスメディア・パブリッシング
ジャンル:ビジネス・社会・経済 購入元:紀伊國屋書店Kinoppy
著者名:高橋政史 価格:1,209円

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私は話が分かりにくいという自覚があります。ラジオなどで話をするとき、頭の中で言いたいことが整理できないまま話し始めてしまい「ああ、事前にコレを言っておかなきゃいけなかった。でももう遅い…」などよくあって、どうしても支離滅裂になってしまうのです。

そこに私の救世主となってくれそうな本を発見。“「話がわかりにくい」といわれる、もしくはその自覚がある。”や、“論理的にモノごとを考えるのが苦手”など、まさに私の胸に刺さります。

ただ応用は効くと思いますが、やはりこの本はビジネスに関するものが主なようで、より良いプレゼンの仕方や資料のまとめ方など、何かを企画営業する方たちに向いているようです。不要なものを捨て、大事なことを見やすい形で纏められるコツが、独特の形式を使って書かれています。

また、興味を惹かれたのが“キラー・リーディング”(60冊の本を3日で読みこなす)というもの。物語を楽しむための読書ではなく、知りたい内容を素早く見つけ出すための読書です。ちょっと訓練も必要な気がしますが、これができればかなり有利ですよね。

他に会議の時間を有効に使う、マッピング・コミュニケーション(話の地図を持つ)という方法も。サラリーマンを題材にしたコント番組でも、会議で横道にそれて結局何も進まない―、なんてものがありました。会議とは時間の掛かるもののようです。そして時間がかかる分だけコストもかかるのです。

様々なビジネス場面での活用法がありますが、この本に書かれていることの特徴は、とにかくシンプルであれ、ということだと思います。著者が師に言われた「人は情報過多になると、軸がぶれてしまう。スキルはもういいから、まずひとつでもいいからシンプルなことを実践してみなさい」という言葉から、著者はいかにシンプルで分かりやすいビジネスが出来ないか追求したのだと思います。自分の考えの整理の仕方、プレゼン、引き継ぎ、読書、会議―、それぞれを紙1枚で表現することで、究極のシンプルを目指したのではないでしょうか?


ダイヤモンドが整理術のコツ?

度々図解で説明されていて親切

手書きメモというのは、意外に侮れない

7つのフォーマットの一部

7つのフォーマットができること