ひょんなことから親分になってしまった女子高生の、愛と涙の青春ストーリー

小説・エッセイ

2011/9/26

セーラー服と機関銃

ハード : PC/iPhone/iPad/Android 発売元 : KADOKAWA / 角川書店
ジャンル:小説・エッセイ 購入元:BOOK☆WALKER
著者名:赤川次郎 価格:567円

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セーラー服と機関銃/赤川次郎/角川書店

ひょんなことからヤクザの親分になってしまった平凡な女子高生・星泉。しかも引き受けてすぐに、事務所が機関銃で襲撃されてしまいます。その後も、父が持っていたという<包み>のために、色々な人たちが犠牲になってしまい…。

実はこの作品、過去にも読んだことがあります。学生時代に紙の本を購入して、あまりの面白さに表紙がボロボロになるまで繰り返し読みました。何気なく見ていた電子書籍アプリで偶然にこの作品を見つけ、懐かしさのあまり衝動買いしてしまいました。ちなみにボロボロになった紙の本は、今でも実家の本棚に眠っています。ものすごく愛着があるので、どうしても処分できないんですよね…。

久しぶりに読みましたが、やっぱり感動は昔のままですね。初めて読んだときもラストで号泣してしまったんですけど、今回も同じところで涙ウルウル状態になってしまいました。佐久間さんとの思わぬ形での「再会」、あまりにも悲しすぎます…。

あと、佐久間さんの、確かなものは一見平凡でつまらないもの、という言葉。何回読んでも心に染みますね…。つい派手で変化に富んだものを求めてしまいがちですけれど、実は平凡に生きることが一番難しいんですよね。読んでいるうちに、自分の学生時代を思い出して、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。過去の愛読書を久々に読み返してみるのも、なかなかいいものですね。電子書籍なら、繰り返し読んでもボロボロになる心配がないので、安心して読めそうです(笑)。


女子高生が組長だって言われたら、誰だってびっくりしますよね(笑)

確かなものは、一見平凡でつまらないもの…佐久間さんの言葉が心に染みます

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