シリーズ累計100万部! 江戸時代の“ビビビ”な運命の恋

コミック

2013/7/4

妻は、くノ一

ハード : PC/iPhone/Android 発売元 : KADOKAWA / 角川書店
ジャンル:コミック 購入元:BookLive!
著者名:黒百合姫 価格:626円

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本当の運命の人とは赤い糸で結ばれているというが、私にはまだ赤い糸は見えて来ない。私が鈍感だからだろうか、「ビビビ」なんて感じたことすらない。絶対にあの人じゃなきゃダメだ、あの人こそ運命の相手だという代替不可能な人等、本当にいるのだろうか。だが、もし、この作品の主人公・彦馬、織江のように出会ってしまったらどうしよう。不釣り合いだと分かっていても、裏切られたとしても、離れがたく思う相手に出会ったら、さあどうしようか。

本作はシリーズ累計100万部以上売り上げている風野真知雄の「妻はくノ一」シリーズのマンガ版第1巻だ。2013年6月にはNHKで市川染五郎、瀧本美織主演でドラマ化されている。

舞台は江戸後期。平戸藩の御船手方書物天文係である雙星彦馬は、三度の飯より星を見るが好きという変わり者だ。そんな彦馬のもとに上司の紹介で美しい織江が嫁いでくる。だが、妻はわずかひと月で謎の失踪を遂げてしまった。織江は平戸藩の密貿易疑惑を探る幕府のくノ一だという情報を得ながらも、彦馬は彼女を探し求めて江戸で暮らし始める。一方、織江もまた彦馬のことを忘れられずにいた。彦馬が江戸へ出てきたことを知った織江は、時に手助けをしながら密かに彦馬の暮らしを見守る。互いにひかれあいながらも会うことの許されない彦馬と織江。ふたりが想いを遂げられる日は来るのだろうか。

裏切られても織江のことを信じ続ける彦馬。くノ一としての使命と夫への想いの間で揺れ動く織江。離れていても2人の間には強い絆がある。これが運命というものなのだろう。信じ抜くということなのだろう。「ビビビ」と来たことがある人もない人も読んでほしい1冊。


運命の恋の物語

1ヶ月で失踪をした妻を信じ続ける彦馬

彦馬は織江を探すために江戸にやってきた

織江もまた彦馬のことを忘れがたく思っていた

くノ一としての使命と夫への想いの間で揺れ動く織江。2人の運命はいかに…!
(C)風野真知雄、黒百合姫/角川書店