今月のプラチナ本 2013年8月号『島はぼくらと』 辻村深月

レビュー

『島はぼくらと』辻村深月 ●あらすじ● 瀬戸内海の小さな島、冴島(さえじま)。人口3000人弱のこの島には高校はなく、子どもたちは中学を卒業すると同時にフェリーで本土の高校に通っている。母と祖母の女三代で暮…

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