サカナクション・山口一郎さんも愛読 戦後最大の思想家の歩みは、この詩集からはじまった

小説・エッセイ

2013/8/10

「共同幻想論」や「言語にとって美とはなにか」などの著作を、あるいは「関係の絶対性」「重層的な非決定」といった「吉本語彙」をまじえて自在に話す人がいれば、ただ茫然と見上げるばかりの自分のような浅薄な読者に、その詩集は敷居が高い。それがなぜ。理由はある好きなバンドのリーダーが吉本隆明の詩を愛読、そのバンドを語るには吉本隆... 続きを読む