自分が軽薄だと思えるくらい笑える1冊

ビッグダディ

2013/9/30

人はよそさまの不幸がたいそう好きだ。 落第、失恋、離婚、その他もろもろ向こう三軒両隣の出来事でないならば、「まあ、やーねえ」とか眉をひそめていいながら、どこか浮き立つ心が血管に満ちてくる。 これはまあ、あの人よりわたしは幸せ、と自分の人生を慰める小市民的感情であるのだが、テレビ番組『痛快! ビッグダディ』を見たり、本... 続きを読む