冲方作品の原点、此処にあり! 超次元的能力で紡ぎだすSFハードボイルド!

小説・エッセイ

2014/1/29

記憶を持つ人間は寝ても醒めても悪夢を見る。人に悪夢を見させるのは、いつも過去に対する後悔だ。心の傷は簡単には癒えない。自らの傷が癒えるその時まで、胸の内に黒いものを抱えて生きなくてはならない。 『微睡みのセフィロト』は冲方丁著のSF小説。『マルドゥックシリーズ』や「シュピゲール」シリーズの原型となった作品と言われる本... 続きを読む