日本人の教養として知っておきたい「ニッポンの産声」がコミックで! 雑学力アップにも貢献

イースト・プレス

2010/11/27

日本書紀 -まんがで読破-

ハード : PC/iPhone/iPad/WindowsPhone/Android 発売元 : イースト・プレス
ジャンル:コミック 購入元:eBookJapan
著者名:舎人親王企画・漫画 価格:400円

※最新の価格はストアでご確認ください。

日本史の時間に「日本書紀」の名前は暗記したけど。。。

ふとけんは、大変お恥ずかしい話ですが、日本史が苦手なこともあり、今回、初めて日本書紀なるものに触れることができました。これは間違いなく、コミックのおかげといえます!

そういえば、社員旅行で伊勢神宮に参拝した際に、初代神武天皇から現在につながる系譜を見て、感慨深く感じたことを覚えています。

出雲大社に祭られている大国主大神(オオクニヌシノカミ)は素箋鳴尊(スサノオノミコト)の子孫であることなど、断片的だった歴史上の名前がサクサクつながっていきます。また「大和政権」「卑弥呼」「魏志倭人伝」「高句麗」「百済」「新羅」なども登場しますので、日本の古代史を振り返るには便利な一冊といえるでしょう。

紀元4世紀ごろの空白を経て、古墳で有名な第16代仁徳天皇が生きたのはどういった時代背景だったのか、天皇の系譜の中で聖徳太子はどのような位置づけなのか、など史実になっていくあたりは、神話の世界と日本史の教科書が気がつくと繋がっていて、不思議な感覚が味わえます。

非日常を歴史の世界に求めるのも、楽しいものです。伊勢神宮や出雲大社、熊野神社などパワースポットに興味のある方は、研究のきっかけにもなることでしょう。

日本書紀に掲載されている歴代天皇の系譜は、横向きで見るのがオススメ。41代持統天皇までの全貌がわかります

日本書紀と古事記の違いの比較も掲載されています。日本書紀は「国外向けの正史」であることに、ふとけんは「へぇ~、そうだったんだ」と知りました

1966年から1970年にかけて続いた好景気「いざなぎ景気」の名称は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)から来ています。伊弉諾尊は天照大神(あまてらすおおみかみ)・素素戔嗚尊(すさのおのみこと)の父神なのです

兵庫県の淡路市には伊弉諾(いざなぎ)神宮がありますが、これは初めに造られたのが淡路島で、その後次々に島を生み、日本の国を造られたとされていることに由来します

伊弉諾尊と伊弉冉尊が淡路島に続いて本州、四国、九州を、その後に隠岐島、佐渡島の双子を、最後に北陸、出雲、吉備の八つの島を生んで、今の日本列島になったと言われています

天照大神(あまてらすおおみかみ)は、『魏志倭人伝』に伝えられる邪馬台国の卑弥呼である可能性を指摘する人もいて、古代史は本当に奥深いと思います

今日、ふとけんや皆さんが古代の日本史に触れることができるのも、第40代天武天皇が日本の発展と権威を国内外に示す目的で編纂を指示したおかげなのです

ヘルプ画面を活用する人は、詳細設定を自分の好みに合わせておくと便利ですね

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