人をどのように見て、どう動かすことができるか、野村克也氏の管理学!

2011/9/6

「攻め」と「守り」の管理学

ハード : PC/iPhone/iPad 発売元 : PHP研究所
ジャンル: 購入元:電子文庫パブリ
著者名:野村克也 価格:349円

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現在の野村氏のボヤきの師匠は、南海監督時代の選手、つまり部下であった江本孟紀氏のようです。
  
当時、江本選手はよくベンチ批判を繰り返し、最後は「ベンチがアホだから、野球ができん」の名ゼリフを残して引退しました。 これに対し野村監督は、この場合の「ボヤク」ということは理想が高いから起きるので、現実とのギャップに耐え切れない。「不平分子」とは違うと分析します。

このような人材をいかにうまく使うかということについて「ボヤいていいとも」の章でとりあげています。
  
このように、本書では組織を動かす上で、本質的な上司と部下の人間関係について具体名をあげて野村節が展開されます。
  
「いかにしてその気にさせるか」 「小さなミスこそこだわろう」 「何がザツな気持ちを起こさせるか」 「限られた人材で勝利をつかむ」 「結果を意識させるな」 「緊張とリラックスの配分」 「必勝パターンをつくろう」など。
  
会社のマネジメント研修で言われても腑に落ちないことが、監督として実際に選手を動かした野村監督の言葉に思わず納得すること間違いなし。
  
野球に詳しくなくても、部下をもったら読んでおくとことお薦めです!

「ボヤいて、いいとも」のくだり、野村監督が江本選手をどう見ていたかわかります

「絶頂のあとに、奈落が待っている」、青字だけおっていっても教訓になります