就職の面接で使えること間違いなし! EQこころの距離の近づけ方

先日、就職試験シーズンを目の前にした大学3年生のグループと飲む機会がありました。
　　
就職の面接で何を話したら差別化になるのか、相当悩んでいました。そういえば自分も面接試験を受けましたが、何をいったのかあまり覚えていません。逆になんで合格したのかもよくわからなかった記憶しか残っていません。

面接をする大手企業の人事部の方と話をすると、面接だけでは、その人のことはよくわからないが、元気で素直そうな人をとっているというのが実情のようです。
　　
でも、その面接でその人の人生、大きく変わるんですよね。
　　
本書では、人のこころの距離の近づけ方について書かれたものですが、面接でのこころの距離の近づけ方も書いてあります。
　　
人事担当者と応募者のギャップ、たとえば1日10人の面接で疲れている面接官に情熱をぶつける、応募してくるのだから当然企業研究してくるだろうと思う面接官と、とりあえず数をうけているので、いってみるだけいってみようとおもう学生など多くのギャップがあります。それをどう埋めたらいいのか、示唆にとんだメッセージがあります。
　　
その他、ビジネスで役立つ人間関係、社内での人間関係作りに大変参考になります。

感情は自分自身の感情と相手の感情を識別、理解、調整、利用するそれぞれの能力があります

職場での人との距離っていわれると自分で分類することはないですが、自然に差をつけてますよね