原作が先か、映画が先か。

小説・エッセイ

2011/1/8

「草迷宮」はバブル時代の終わり頃に寺山修司監督の映画で見た。寺山修司に見いだされた三上博史のデビュー作でもある。 あまりに昔なのでストーリーはよく覚えていないが、少女が手毬をつくシーン、日本的な色使い、映画の基調をなすようなエロティシズムが強烈な印象だったことと、十代半ばの三上博史が難しい役を好演していたことをよく覚... 続きを読む