ジブリ映画『耳をすませば』の原作少女マンガで青春をもう一度!

更新日:2019/1/11

耳をすませば

ハード : PC/iPhone/iPad/Android 発売元 : フェアベル
ジャンル:コミック 購入元:電子貸本Renta!
著者名:柊あおい 価格:210円

※最新の価格はストアでご確認ください。

本好き中学1年生・雫が図書館で借りてきた本のカードには、必ず「天沢聖司」の名前が。出会った本人は「ヤなやつ」だったけれど、本当は大きな夢があって…。

丘の上で「雫! 大好きだー!」と言って「耳をすませば」ごっこ、やりましたよね。やってない?

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教室で好きな子を呼び出したり、放課後の教室で打ち明け話をしたり。中学生時代の甘酸っぱい感覚がオンパレードでごちそうさまです!

同名のジブリ映画「耳をすませば」の原作です。ストーリーはほぼ同じだけど、原作には聖司くんのお兄さんや2匹目の猫が出てきてキャラクターが豊富。さらに、番外編の「幸せな時間」は映画「猫の恩返し」(原作:『バロン~猫の男爵~』)の伏線になっています。中学3年生に成長した雫ちゃんが、後に書く物語の着想を夢に見るお話。(なんとこの時点で聖司くんは雫の彼氏に…!)映画「耳すま」のファンなら、ぜひぜひ押さえておきたいストーリー。

猫男爵のバロンをはじめ、天沢兄弟の可愛がる黒猫ムーンとルナ、番外編に出るデブ猫ムタなど、出てくる猫がみーんな可愛いのも魅力。彼らの登場する町のモデルになった「聖蹟桜ヶ丘」は、東京にあるらしいので上京したらぜひ一度行ってみたいです!

映画『耳をすませば』の名シーンが!!

中学時代の夏休みに戻りたくなりますね。番外編では雫ちゃんのその後も

iPhoneに入れておけばいつでも「耳すま」。これは持ち歩く価値アリ!