私たちはどこから来てどこへ行くのか 壮大なテーマを含んだ不朽のSF

小説・エッセイ

2011/8/12

1960年代中期の日本SF黎明期において、すでにこんなスケールの壮大な傑作の書かれていたことに驚きを禁じ得ないのです。ここにこめられている思いは、命と死、宇宙と人の営み、不条理と神との相克、といったモチーフをちりばめながら、宇宙も含めたわたくしという現象のすべてが、どこから来てどこへ行くのか、その謎を果敢にとらえきろ... 続きを読む