私たちはどこから来てどこへ行くのか 壮大なテーマを含んだ不朽のSF

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レビュー

1960年代中期の日本SF黎明期において、すでにこんなスケールの壮大な傑作の書かれていたことに驚きを禁じ得ないのです。ここにこめられている思いは、命と死、宇宙と人の営み、不条理と神との相克、といったモチ…

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