死人の身代わりとして生かされる“ぼく”は、ひとりの少女のために刃を握り…

小説・エッセイ

2014/10/3

 ライトノベルというより文学作品。そんな書評がネットで話題となっているのが本作、『モーテ ―水葬の少女―』です。「ぼくは死人の身代わりだ」そんな出だしの一文のインパクトは抜群で、一気に物語に引き込まれてしまいます。  原因不明、治療法不明な「いつか必ず自殺してしまう」という、モーテと呼ばれる不思議な病気がある世界。モ... 続きを読む