“人を好きになるのは、1日でも10年でも同じなんだ”

ライトノベル

更新日:2011/9/12

フィレンツエの魔法

ハード : PC/iPhone/iPad/Android 発売元 : ネットワーク出版
ジャンル:ライトノベル 購入元:電子貸本Renta!
著者名:工藤イルマ 価格:315円

※最新の価格はストアでご確認ください。

女性なら誰でも一度は憧れる、旅先での甘いアバンチュール。
  
―もちろんそれは、我らルナルーチェの女性陣にとっても憧れの的。
  
一夏の恋に溺れてみたい! と、声を大にして叫び続ける、ルナルーチェの葉菜とチリでお送りいたします。

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【葉菜】イケメンを探す恋の旅に出かけたい葉菜です、皆さんこんにちはー。
  
【チリ】はいはーい、その旅、もちろん私も参加させてくれるんでしょー?!
  
【葉菜】予定が決まったら、その時は一緒に行きましょうね。では、作品のあらすじ。
  
【チリ】軽くあしらわれた…。
  
【葉菜】気にせず、あらすじ進めまーす。主人公の杏奈は、一人旅でやって来たフィレンツエで、スイス人の時計技師、アルベルと出会う。優しくて素敵な彼に杏奈は心惹かれるも、恋人がいると知っているため、この想いは抑えなくては…と言い聞かせる。けれど、彼からされたキスに、もう胸に宿った気持ちは抑えきれなくて…!
  
【チリ】海外への一人旅、旅先で会った素敵な男性…。まるでハーレクインのようなロマンチック設定、ステキ!
  
【葉菜】またこのアルベルがイイ男なんですよねー。まずイケメンだし、優しいしユーモアがあるし、弱いところを受け止めてくれる器の広さがあるし…杏奈が会ってすぐに惹かれちゃうのも無理ないです。
  
【チリ】でも、彼には恋人がいるんでしょ? …ハッ、まさかこれは三角関係のドロドロもの!? 女同士の血で血を争う戦いが…!? そういうの大好物!
  
【葉菜】いやいや、それは行き過ぎですって。…おっと! 気になる真相は、読んで確かめてほしいです。
  
【チリ】読後感は、とってもさわやかでイイ終わり方だったねー。…あーあ、私も外国人の素敵な男性と甘い恋におちて、血を争う戦いしたいなあー。
  
【葉菜】チリさん、また妄想の世界に入ってる…。でも、気持ちはよくわかりますよ。アルベルが杏奈に伝える宝石のような甘い言葉には、私もドキドキしちゃいましたからね。
  
【チリ】人を好きになるのに時間は関係ない。…良い言葉だよねぇー。
  
【葉菜】忙しい日々に疲れた貴女。この本で、一時の甘い旅に出かけてみませんか?

男女のいさかいから始まる物語

私にとって、一番の魔法は“彼”

彼との出会い

楽しい一時。ずっとこの時間が続けばいいのに…