ソーシャルメディア時代、シェアされるためのキーワードは「自分ごと」!
公開日:2011/9/4
Facebookを使っている方も多いでしょうが、内容は「○○のランチ」「○○の店で食す」という書き込みが最もポピュラーです。
仕事のこと以外で、もっとも共感を呼び、しかも仕事と違って当たり障りのないテーマだからでしょう。遊びにいったおすすめスポットの書き込みも同様です。
Yoko-sanは独立しているため、会社と個人のページをもっており、仕事のことや社会的なことも書き込みますが、大企業に属していると、なかなか仕事のことは書きにくいでしょう。とはいえ、グループを作成してエネルギー問題やこれからの日本を活発に議論する人たちもいます。
マーケティングの世界で言う大衆→分衆→網衆という指摘のとおり、マスではつかみきれないコミュニケーションが発達しています。その中で、どのように商品やサービスをマーケティングコミュニケーションしていけばよいのか。いかに共感、シェアしてもらうか! それがこの本のテーマである「自分ごと」です。
マス広告がきかないといわれている中で、いかに仕掛けるかがマーケティングのテーマとなっています。いかに送った情報をスルーされることなく、シェアしてもらうかのヒントが本書にあります。
Yoko-sanはとりあえずビール派! ですが、たしかに若手と飲むと、ビールの消費量は少ないですよね
網衆より細かい世界はないので、そのあとはまた大衆に戻ったりするのでしょうか?
テレビは、明らかにPCやケータイに時間を取られていっています。新聞は2分ですが、あるだけヨシ! としようという感じですね
タグ化する個人。個人は様々なものにタグ付けされて分類される時代がくるのでしょうか?