「このマンガがすごい! 2011オトコ編」第1位、そして進撃は続く!

更新日:2011/9/6

進撃の巨人 (1)

ハード : PC/iPhone/iPad/Android 発売元 : 講談社
ジャンル:コミック 購入元:eBookJapan
著者名:諫山創 価格:432円

※最新の価格はストアでご確認ください。

みなさん、おはようございますコンニチハ今晩は。生シラスが大好きな中國卓郎です。

 
さてみなさん、TV等でタレントさんが漁港へ行き、獲れたばかりの魚介類をその場で生のまま食べる。そんな番組を観た事はないでしょうか?

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「ない」と言われても「ある」前提で話は進みますので勘弁していただきつつ、ちなみに僕はその手の番組を観るたびに「うひょ~! なんだアレ、旨そうだなオイ!」と、TVに向かって独り言を呟いてますがさて…

 
ではこのシチュエーションを、魚介類の目線で見てみましょう。人間にヒョイっとつかまれ、ジタバタ抵抗しても結局は、大きな口に放り込まれてその後は…むぅ。

 
そんな魚介類と等しい存在、それが「進撃の巨人」の人類です。

 
会話どころか、意思の疎通すらできない巨人達。ただでさえ巨大でオッサン顔で不気味なのに、その上ヤツラ、全裸なんですよ全裸っ! でも唯一の救いは生殖器が無いって事ね!(って巨人が股間をブラブラさせて向かって来た日にゃ、大人だってそりゃ泣くさ! しかしそれはともかく)

 
巨人達の餌でしかない人類は、高さ50mの壁で周りを囲った「鳥かご」の中で(それなりに)平和に暮らしていたのです。しかしそんなある日、壁より高い位置から、巨大な顔が街をのぞきこんでいた…

 
こうして絶望が始まる

 
現在まさに絶賛、快進撃中の「進撃の巨人」が電子書籍化されたことは、当作品のファンとして非常にうれしく思ってます! まずは1巻(のみ)の登場となった訳ですが。

 
で、2巻はいつよ?

 
と、これがイチ読者としての素直な感想です。そんな訳で、今後の電子書籍化への快進撃にも期待してます!

推定60m ツブラな瞳でこっちを見てます

やっぱ新鮮なのが最高…なのだろうか?

ワタクシのお気に入りキャラはコニーであります

「立体起動」って語感、やっぱよいなぁ

是非iPadで見ていただきたいシーンです (C)諫山創/講談社