今日マチ子が描く、“現代アイドル”の優しくせつない希望の物語

アイドル

2015/1/15

 「アイドルになりたかったなあ」と真剣に思った時期があった。自分という「存在」が仕事になり必要とされるといったポイントに、何かいてもたってもいられず鼻息荒く部屋を飛び出したいリビドーを感じたのである。  目立ちたいという欲はやっかいで、超絶無口だった中学時代、運動会の演目で「クラス全員の背中を走って渡り歩く」という大... 続きを読む