鳥肌ものの偶然の一致、世の中にゃ信じられないようなことが起こってる

小説・エッセイ

更新日:2012/3/5

科学では説明できない奇妙な話 偶然の一致篇

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ジャンル:小説・エッセイ 購入元:電子貸本Renta!
著者名:運命の謎を探る会 価格:315円

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怖いくらいに意味のある偶然の一致って知ってますか。ま、チョコボール食べてて2度続けて金のクチバシが出たとか、その程度じゃありませんのよ。神様が導いたんじゃないのって、そのくらいな偶然。

心理学者ユングは、これをシンクロニシティと名付けて、心というか精神というか魂というか、つまりは人間を動かしてるソフトに大きな変化が訪れるとき、信じられない出来事の付合が現れるんだといいましたね。つまり、現代科学で心霊現象とすら思えるような奇跡を肯定しちゃったわけです。もっとも、心理学が学者たちの間で科学と認められているかどうかはむずかしいところではありますが。

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ですが、そうした偶然の一致が本当にあることはあるのだから仕方がない。その現に起こったやつのとびっきり不思議な事例をしこたま集めたのがこの本というわけ。食指動きますでしょ。

イギリスの帆船が出航して3日後に難破しました。漂流すること3日、通りかかった船に救出されるのですが、これまた難破。全員で漂流。救出。難破。いい加減にしてほしいが20人の船員が130人にまで膨れあがりながら5度の難破だけでもけっこうな偶然なのに、6度目に救われた船でヨークシャー地方の船客のおばあさんが息子を呼んでうわごとをいっているから誰か言葉の分かる人、と呼ばれていった最初の船の乗組員が長い間会えなかったほんとの息子だったという。こういうお話がゴッチャリ載ってます。

エピソードとエピソードの間には、シンクロニシティとは何かという、少し客観的論理的にこの現象を考えるコラムも入っていて、お得でした、私。

あした、玄関の前に2000万円落ちてるといい。

もううんざりするくらい難破して、でも本当の驚きはそのあとに

シンクロニシティについて考える

ユングがシンクロニシティを見つけ出すきっかけになった出来事も紹介

20年後に鳥肌が立つような偶然の一致のせいで復讐が遂げられた例もある

タイタニック号の遭難とほとんどそっくりの小説が数年前に書かれていた有名な事例も載ってるぞ